岡山の桜めぐり2014 （その４）

今回も真庭市の桜スポット三連発です・・・・・が。　
残念ながら三か所ともまだつぼみだったのでした。

ちなみに、これは４月１２日（土）のお話です。　


『首切トンネルの桜』　なんだか恐ろしいネーミングですよね。どうしてこんな名前がついたのかはよく分かりません。



手前の桜は綺麗に咲いていたんだけれど、トンネルの周りの桜はまだ蕾で咲いてはいませんでした。　




はい次。　

『美甘宿場桜』(みかもしゅばざくら)
新庄川堤防に咲く桜並木です。約600mの間に50本の桜が植えられています。



細い入り組んだ道を進んでいくと堤防に出ます。
あー、ここやなぁってすぐに分かったものの、まだ蕾でした。　
私たち以外にも１台車がやってきて、同じようにしばらくキョロキョロしたのち、すぐに引き上げてました。　



多分、今週半ばから週末にかけてが見ごろなんじゃないでしょうか。（あくまでも私の予想ですが）　




そして、こちらは『がいせん桜』
会場近くには臨時駐車場があちこちに準備されていて、一律駐車料金５００円となっていました。　
私たちはどこへ停めたかというと・・・。　
会場の目の前に村役場があるんですけど、そこの駐車場へ停めました（無料）。いいのか悪いのかよく分かりませんが。　
村役場の駐車場に停められている車を見廻しても、あちこち県外の車だったんですよね。　



「がいせん桜」は明治39年、宿場町の街道の両側に日露戦争での戦勝を記念して桜が植えられたそうで。　
5.5mおきに137本の桜があるんだそうです。　



ここも残念ながら蕾の状態だったんですが、その割には人出があったように思います。
これが満開だったらさぞかし綺麗だろうなぁなんて思いながら歩きつつ、風情のある建物を見ながらお散歩しました。　
着物を着ている女性がたくさんいたので（何かのイベントでもあったのでしょうか？）、より一層雰囲気が出ていました。　



通りの両側には、さらさらと流れる水路があり、そのやさしい音色は「日本の音風景百選」「日本のかおり風景百選」にも選ばれているんだそうです。
家の前には一軒ずつ囲いがあって、中には立派な鯉が泳いでいました。まるで鯉を飼っているのかな？と思ったほどです。（本当に飼っているんじゃないかな？）



ホテルで朝食バイキングでおなかを満たしてはいたものの、既に時間はお昼の１２時半過ぎ。
こばらもすいてきたので、おいしそうな匂いにつられてぜんざいを店先でいただきましたよ。　
おいしかった～。　



とある家の玄関先に囲いがあって。何かな？と思っていたら、中からワンコが出てきました。　
ふふふ、ワンコ用の囲いだったようです。　
りりぃだったら飛び越えていっちゃいそうだけど、このワンちゃんは出ていこうともせず。かしこいですね。　

ただ、りりぃを見てひたすらジャンプして吠えまくってました　




ふと見上げると、２Ｆの部分の窓のところに桜の枝が。
窓を開けると目の前に桜の花が咲いているなんて、素敵ですねぇ。