広島 軽自動車が河川敷に転落 19歳女性死亡・・・アルコールが検出

死亡：西田朝美さん（１９）



逮捕：少年（１９）



・少年からは呼気１リットルあたり０・２５ミリグラムのアルコールが検出された
・基準値を超えるアルコールが検出




軽自動車河川敷転落　専門学校生の女性死亡

（2014/3/03 11:55）

２日夕方、広島市安佐南区の県道で軽自動車が河川敷に転落する事故があり１９歳の少女が死亡しました。

運転していた少年からは、アルコールが検出されました。

２日午後５時５０分ごろ、安佐南区八木の県道１７７号で、１９歳の男女４人が乗った軽自動車が電柱に衝突し太田川の河川敷に転落して炎上しました。

この事故で、運転席の後ろに乗っていた安佐北区口田南の専門学校生・西田朝美さん（１９）が、搬送先の病院で死亡が確認されました。

他の女性２人（１９）は軽傷です。

警察は運転していた１９歳の少年を自動車運転過失致死傷の疑いで現行犯逮捕しました。

少年からは基準値を超えるアルコールが検出されました。

４人はバーベキューから帰る途中だったという事で少年は飲酒後に運転したことを認めているということです。

警察は少年がハンドル操作を誤ったものとみて調べています。





運転少年は飲酒の疑いも　軽自動車が河川敷に転落で１人死亡

２日広島市安佐南区で、若い男女４人が乗った軽自動車が、電柱に衝突して河川敷に転落する事故があり、１人が死亡しました。

事故があったのは、広島市安佐南区八木８丁目の県道です。

２日午後６時前、軽自動車が道路わきの電柱と衝突して大破し、そのはずみでおよそ４メートル下の河川敷に転落しました。

車にはいずれも１９歳の男女４人が乗っていて、このうち後部座席にいた安佐北区口田南９丁目の西田朝美さんが死亡しました。

警察は、車を運転していた安佐南区に住む解体工の少年がハンドル操作を誤ったとみて、自動車運転過失致死傷の疑いで現行犯逮捕しました。

少年からは呼気１リットルあたり０・２５ミリグラムのアルコールが検出されたということで、警察は、飲酒運転の疑いでも調べています。
[2014.3.3 12:34]






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