cafe oasis

モスクと沙漠をめざして、世界をぶらぶら♪
~ただ今、上海から中国のイスラームやモスク情報を発信中~

恐怖のショッピングカート

2006-06-25 | 日々のできごと(上海)
今日は久しぶりに(もしかして半年ぶりぐらいかな?)古北という地区へ行って来ました。
ここは日本人が多く住んでいる場所として有名で、日本料理レストランや、日本食料品店などがたくさんあります。
が、うちからはちょっと離れていることもあり、上海に来て1年で(たぶん)5回ぐらいしか行ったことがないのです。だから、行くときはいつもちょっとした冒険気分です。

今日は昼ごはんを食べた後、近くにあったDVD屋へ。ここでまずびっくり。お店の中は日本人だらけ!それも、みんな買う数がハンパじゃない。カゴいっぱい買ってる人もいて、圧倒されちゃいました。それに、DVDの品揃えの豊富なこと!日本のドラマのものも山ほどあり、老安と2人で「うわー」「すごーい」を連発。なんかおのぼりさんのようでした

その後、カルフール(家来福)へ。
日曜日ということで、地元の人でいっぱい。入口からすごい熱気でした。
で、問題はここのショッピングカート。
海外の大きなスーパーなんかによくある巨大なやつなんですが、「買い物するぞー」と意気込んだ家族連れがこれをひいて歩き回るわけで…。これは怖いですよ。
店内も混んでいるし、みんな「我先に」という意識になるのは仕方ないんですが、すれ違う時なんかも他の人の事はお構いなし。道を譲り合おうとはしないので、カート同士、ガンガンぶつかってました。カートを引いていない私たちの方にも、容赦なく突進してくるので、ホント怖かったです。痛いし、ムカつくし、精神的にも疲れて、滞在時間約15分で早々に退散しました
このカート、どうにかならないんでしょうか。みんなが大量に購入するわけじゃないのだから、もっと小さいカートも用意するとか。みんな大きさを持て余して(?)、小学生ぐらいの子どもを乗せてるんですよ。
こういう状況になると傍若無人になる人が多いのも問題ですが、スーパーの方も何か対応してほしいものです。
ま、でも、たぶんまたしばらく行かないと思うので、別にいいんですけど。
いつもあそこで買い物してる人は相当なストレスじゃないかと思うのですが、みなさんもう慣れているんでしょうか???