マイセン磁器製作所のカフェでお昼を食べてから、次の目的地アルブレヒト城へ行こうと思ったのですが、とりあえずバスの時刻表を見に行くと、ちょうどアルブレヒト城行きの循環バスが来ました。お昼は後にして、バスに乗りこみます。
町の中心を通り、高台を上ってバスが停まりました。15分と45分に出発します、と言ったようだけど、アルブレヒツブルク、と言ったかどうかわからず・・・他の人も降りないし・・・??
外の景色はそれらしいので、近くの人に訊いたら、やっぱりここがアルブレヒト城とのこと、あわてて降りました。
厳めしいゴシック様式の大聖堂の向かって左側がアルブレヒト城です。
修復されているので外観は新しく見えますが、15世紀に建てられたお城です。
この城で、アウグスト強王に囚われたヨハン・フリードリッヒ・ベドガーが、磁器を作るための実験を行いました。
ベドガーの磁器発明により、1710年に王立磁器工場がおかれ、1864年までここでマイセン磁器が作られていました。
2ユーロ払って、写真許可のシールを胸に貼ったものの、撮った写真は結構ボケててがっかり。
当時の磁器のかけらも展示されています。
城門を出て、帰りは歩きます。
レンガ色の街並みを見下ろしながら・・・