Cafe Canari

おいしいお菓子と日々の暮らし

クラフティ・オ・スリーズ

2009-07-28 17:25:35 | お菓子

もう、アメリカンチェリーは終わったかと思っていたら、店頭に出ていたので買ってきました。
冷凍してあったパートゥ・ブリゼに、キルシュとレモン汁に2時間漬け込んだアメリカンチェリーを並べ、サワークリームを入れたアパレイユを流して焼きます。

私が教室に通い始めたときには、すでに教室のメニューから、クラフティ・オ・スリーズはなくなっていました。
クラフティに合う美味しいさくらんぼが手に入らないことや、アメリカンチェリーも農薬の心配があって、外されてしまったようです。

クラフティは、フランス、リムーザン地方のお菓子だそうですが、本場のクラフティをぜひ味わってみたいものです。



塩味のシフォンケーキ

2009-07-24 21:11:11 | お菓子

朝ごはん用に焼いたのは、塩味のシフォンケーキ。

ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、パプリカが入ります。
砂糖の代わりに、ゲランドの塩を入れます。

夫は、これは卵焼きだな、と言うのですが・・・?
確かに、粉を除いて、この材料でオムレツができますね。


パッションフルーツ

2009-07-22 22:13:10 | お菓子
先日、二子玉川に行ったときのこと。

いつも立ち寄る雑貨屋さんの店先で、パッションフルーツとライチが売られていました。
水を張った大きな木のボウルに浮かべられたパッションフルーツの色合いにひかれて、思わず買ってしまいました。
沖縄から届いたものだそうです。
すぐ食べるなら、しわしわのものがいいと教えられて、しわしわのを選びました。

                 

パッションフルーツの「パッション」は、「情熱」という意味ではなく、「キリストの受難」のことだそうです。
花の形が、キリストが十字架に架けられた姿に似ていることから名付けられたそうです。

                 

半分に切ると、南国の香り・・・
ぷるぷるの果肉をスプーンですくって食べます♪
お菓子の飾り用に、種だけとってもいいなぁ、と思っていましたが、結局種もバリバリと食べてしまいました。


クラフティ・オ・ミルティーユ

2009-07-20 21:31:34 | お菓子

ブルーベリーのクラフティを作りました。

気温が30℃もあると、パートゥ・ブリぜを整形するのも大変。
冷房をつけても、なかなか台所まで冷えないので、すぐベタベタしてきます。

国産のブルーベリーを買ってみましたが、酸味だけで甘味がなく、アメリカ産の方が甘味が感じられたので、アメリカ産で作りました。
               
でも、やっぱりブルーベリーの味わいが物足りないような気がします。
先生の本には、日本にはクラフティに使える果物はない、と書かれていますが、ネット通販で完熟ブルーベリーが販売されているのを、今度試してみようと思います。

翌日の方が、ほんのり温めて、美味しく感じられました・・・

              

土用の丑の日

2009-07-20 15:31:55 | お出かけ
昨日は、土用の丑の日。
久し振りに帰ってきた息子も一緒に、浅草へうなぎを食べに行くことに。

念のため、お店を調べて電話してみると、予約はすでにいっぱいとか、待ち時間1時間とか・・・それでも夫は、浅草にはうなぎ屋がいっぱいあるから、どっかで食えるだろう、と言う。

しかし、いざ出発してみると、首都高も13キロ渋滞の情報。
首都高に入る直前で急遽行先を変更して、上野毛にあるうなぎ屋さんへ向かうことに。

運よく待つことなく入れたそのお店は、神田に本店がある、風格のあるうなぎ屋さんでした。
うな重も、立派なうなぎがのっています。
お品書きの最後に、キャベジンと書かれているので、なんだろう? と思ったらキャベツの浅漬けでした・・・

とても美味しくいただき、みんな満足・・・