日曜日、久々に出掛けたイルプルの再受講。
タルト・オ・フロマージュは、本科の初回からこれで4回目。
フランス産フロマージュ・ブランを使った、やさしい味わいのケーキです。
師範試験のときにさんざん作って、食べ飽きたのですが、ふと時々、その味わいがなつかしくなって食べたくなります。
でも、いざ作ろうとすると、いつまでたっても、?なところが出てきて・・・作るからには、ちゃんと作りたいと半ば意地になってしまうお菓子でもあります。
今日は、焼き加減を確認したくて受講しました。
オーブンの前で、スタッフに焼き加減をつぶさに教えていただき、
たまたま試食用が焼き過ぎだったということで、よいものとの比較もできて、
だいぶわかってきました。
焼き上がった私のケーキを弓田先生に見てもらったところ、
「いいんじゃないの、食べてみぃ、チーズの味がふわっと広がればいいんだ。」
と言われました。
食べてみたら、チーズの味がふわっと広がったので、これでよさそう・・・
お隣の先輩S子ちゃんにも食べてもらい、チーズの味もレモンの味もすると言われ、よしとしました。
チーズの味がふわっと広がるかどうか・・・という先生の言葉に、今更ながらハッとさせられ、とても勉強になった再受講でした。