この日、わたしは忘れてきてしまったPCの電源コードを入手しようと、一日中歩き回った。
ホテルのフロントでPCショップのあるショッピングセンターの場所を聞き、地図にしるしをつけてもらって出発。ショッピングセンターRio Sul(ヒオ・スゥ)までやってきた。巨大なショッピングモールで、日本と違って階ごとに洋服、おもちゃ、とか分かれているわけではないのでショップを探すのも一苦労だった。やっとみつけたPCショップで聞くと、「ここにはないが別の店ならある」と、セントロの店の住所と店名を書いた紙を手に入れた。タクシーで移動し、その店に行ってみると、「ここにはないが、電気街なら・・・」と、ACコードの型番と電気街のストリート名を書いた紙を手に入れた。
最終的にたどり着いたのは怪しいバッタ屋で、ゴミ箱のようなダンボールの中からわたしのPCのさし口に合うプラグを色々と試して探し当てた後、どこからか持ってきたコードを見せて、「この端っこをちょん切ってつなげれば入るけど、作ってやろうか?」と聞かれた。お値段約1万5千円。丁重にお断りしてホテルに戻った。
まるで、ロールプレイングゲームのような一日であった。その上、宝箱は手に入らず、こうしてPCの電源を節約するというような情けない解決法に至ったのであった。
さて、今日の目玉は、一流のエスコーラ・ジ・サンバ「マンゲーラ」が、カーニバルを前にスポンサーを集めて行うShow da Mangeira(ショー・ダ・マンゲイラ)である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ed/f4f51706f8900858ebf05404dd1511f9.jpg)
大物ミュージシャンが続々登場し、次々と歌い、そしてマンゲーラが今年のカーニバルで歌う歌や踊り子たちを紹介するという、豪華なショーなのだ。
すでに3人帰国して、残る一人となったバランサメンバーのCOKKYに連れられて会場へ。
不肖わたくし、あまりサンバに詳しくないので申し訳ないのだが、それでも名前を聞いたことのあるベッチ・カルヴァーリョ、アルシオーネ、ミルトン・ナシメントなどといったサンバ界の超豪華メンバーたちが、次々に出てきて歌うのだ。サンバに詳しくない私でも圧倒されてしまう、素晴らしいショーでわたしは心から感服してしまった。
内容に関しては、よくわかってない私が書いてもしょうがないので、あとでCOKKYに詳しく確認してバランササイトにアップするので、サンバファンの方は後にご期待を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ce/40035fc7b1c12bce7078b04ebdf1d733.jpg)
大物たちの共演のあと、マンゲーラの今年のカーニバルの曲やプリンセサ、ハイーニャといった踊り手たち、バテリアなどが次々に紹介されると、会場は大盛り上がり。きちんとテーブルといすのある会場だったのだが、あるものは椅子の上に立ち上がり、あるものは椅子を通路に積み上げてどけてしまって、会場に地響きがするくらい踊り、歌い、拍手が鳴り止まなかった。
ホテルのフロントでPCショップのあるショッピングセンターの場所を聞き、地図にしるしをつけてもらって出発。ショッピングセンターRio Sul(ヒオ・スゥ)までやってきた。巨大なショッピングモールで、日本と違って階ごとに洋服、おもちゃ、とか分かれているわけではないのでショップを探すのも一苦労だった。やっとみつけたPCショップで聞くと、「ここにはないが別の店ならある」と、セントロの店の住所と店名を書いた紙を手に入れた。タクシーで移動し、その店に行ってみると、「ここにはないが、電気街なら・・・」と、ACコードの型番と電気街のストリート名を書いた紙を手に入れた。
最終的にたどり着いたのは怪しいバッタ屋で、ゴミ箱のようなダンボールの中からわたしのPCのさし口に合うプラグを色々と試して探し当てた後、どこからか持ってきたコードを見せて、「この端っこをちょん切ってつなげれば入るけど、作ってやろうか?」と聞かれた。お値段約1万5千円。丁重にお断りしてホテルに戻った。
まるで、ロールプレイングゲームのような一日であった。その上、宝箱は手に入らず、こうしてPCの電源を節約するというような情けない解決法に至ったのであった。
さて、今日の目玉は、一流のエスコーラ・ジ・サンバ「マンゲーラ」が、カーニバルを前にスポンサーを集めて行うShow da Mangeira(ショー・ダ・マンゲイラ)である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ed/f4f51706f8900858ebf05404dd1511f9.jpg)
大物ミュージシャンが続々登場し、次々と歌い、そしてマンゲーラが今年のカーニバルで歌う歌や踊り子たちを紹介するという、豪華なショーなのだ。
すでに3人帰国して、残る一人となったバランサメンバーのCOKKYに連れられて会場へ。
不肖わたくし、あまりサンバに詳しくないので申し訳ないのだが、それでも名前を聞いたことのあるベッチ・カルヴァーリョ、アルシオーネ、ミルトン・ナシメントなどといったサンバ界の超豪華メンバーたちが、次々に出てきて歌うのだ。サンバに詳しくない私でも圧倒されてしまう、素晴らしいショーでわたしは心から感服してしまった。
内容に関しては、よくわかってない私が書いてもしょうがないので、あとでCOKKYに詳しく確認してバランササイトにアップするので、サンバファンの方は後にご期待を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ce/40035fc7b1c12bce7078b04ebdf1d733.jpg)
大物たちの共演のあと、マンゲーラの今年のカーニバルの曲やプリンセサ、ハイーニャといった踊り手たち、バテリアなどが次々に紹介されると、会場は大盛り上がり。きちんとテーブルといすのある会場だったのだが、あるものは椅子の上に立ち上がり、あるものは椅子を通路に積み上げてどけてしまって、会場に地響きがするくらい踊り、歌い、拍手が鳴り止まなかった。
でもね、あまってたrealをもらっても使う暇ないくらいの旅行になってしまった。