武陽液化ガス社員のブログリレー

ガスのこと、ガス屋のこと、その他いろいろなこと。

御岳山

2012-06-21 14:49:36 | お出かけ
こんにちは、武陽液化ガスです!



今さらながら、ゴールデンウィークの晴れ間に強行した、御岳山(みたけさん)の話です

最近は高尾山がブームのようですが、なんたって近いので、私はもっぱら青梅の山に出掛けます。

(休日の高尾山は混み過ぎていて、子供が迷子になってから行く気がしないのです

今回は長男と二人でケーブルを利用せず、あえて徒歩で軽登山に挑戦しました



御岳山登山道入り口です(ケーブル駅の左手に見えます)



現在は、舗装され生活道となった山道を、体が慣れるまでは「ぜいぜい」言いながら登って行きます

(途中、郵便屋さんのバイクや、軽トラックに抜かれますので、端に寄って待ちましょう)


随所に名前の由来をしるした塔が建っています(撮影と称し全ヶ所で休憩)



1番目「ろくろっ首」


途中、ケーブルカーに手を振ったりしながら、気を紛らわし、ひたすら登って行きます

健脚の方たちに抜かれます。
                  


2番目「大曲り」           3番目「なかみせ」集落までの中間地点です




4番目「団子堂」

となりにお地蔵様がいます       たまに、ケーブルカー      


5番目「十薬場」

ドクダミが自生していたそうです



6番目「だいこくのお」               

大黒の尾根の略

7番目「あんまがえし」

解説札が無くて残念

8番目「山の神」



いよいよケーブル組と合流です


ビジターセンターわきの山桜と紅梅です。今年は同じ時期に見られました





ビジターセンターから集落を抜けると、国の天然記念物である神代ケヤキを見上げながら・・・山頂「御岳神社」へ。


実は大ケヤキは立ち止まらないと見上げることは難しいです。ここの坂道は急で太ももにきます。

「おぉ!立派だねぇ!スゴイねぇ」とか感動しつつ立ち止まり、見上げて休憩をしましょう



おみやげ屋さんを抜けると最後の試練。


神社に通じる階段をひたすら登ります

登ります

景色も見ずに

太ももにムチ入れます(パチッパチッ


写真がありません(余裕がありません)。

                息が上がっています

                              息子の背中が小さく見えます・・・

しばしお待ちくだされ、息子殿・・・

                   父はまだここにおる・・・





GWの晴れ間。考えることは皆同じなのか、山頂(神社)は激混みで、写真は撮りませんでした。

神社を背に、境内から都心を見ると「スカイツリー」が見えます。

写真でいうと中央あたりです。




参拝を済ませ、日の出山への分岐へと戻りながら「おみやげ屋さん」を物色。

家へのおみやげ(「山の呼び声」と言うお菓子、他)を買い、決めかねている長男を待つ。


結局、御岳山とは縁もゆかりもない「なぞなぞブック 100」と言うキーホルダーを買わされ、

日の出山分岐へ。

分岐にあるお店でモロキュウを食べ、更にエネルギー補給と称し水あめを食べる。





長い寄り道も終わり、旨いおにぎりを食べるべく、いざ日の出山へ!


・・・山頂到着の写真がありませんでした・・・・



       家から持ってきた、おにぎりやチョコレートを食べてエネルギー補給!





エネルギー満タン 復活             中央の山は麻生山(たぶん)


計画だと、日の出山から金毘羅尾根を行き五日市駅に抜けたかったのですが、いかんせん寄り道が多くて

時間を大幅にロス。日の出つるつる温泉へ下山することとなりました。


笑う膝をなだめながら、息子の早い下山ペースについて行く

ついて行く。   まだ、ついて行く。   ついに離され       見えなくなる     




長男坊が待っていた

(離れてしまって不安になったのか? やさしいじゃないか

「待っていてくれたの?」

「ううん、休憩。お父さん早く行こう!」 

(お父さんの休憩は無いのかぁ~ つめたいじゃないか~




そんなこんなで早いペースを持続されたまま、下山し「松尾」バス停へ

待望の汽車バス「青春号」に乗れると思い待つものの、いざバスが来てみると、

つるつる温泉(折り返し始発)から乗車したお客様で超満員。

しかたなく緊急に増発手配された臨時バスを待つことに。



やることもないので、バス停脇で四葉のクローバー探しに没頭

たまに、じゃんけん・なぞなぞ・指相撲




記念に押し花にしてみました


30分経った頃、連結こそしていないものの、2台の臨時バスが到着。

無事にバスに乗り込み、武蔵五日市駅から電車に乗り帰路につきました


「大変だったけど楽しかったよ。また、山に行こうね!」

この一言で、疲れが吹っ飛びました  



Kima
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