じつはショルドン・グラショウと南部陽一郎とはπ中間子について同じような自然観で以て接していたようです・・。
どちらも「南部=ゴールドストンボソンに最も近い物といえばπ中間子だろう」という自然観だったと記憶しています。そこから南部は「π中間子にどうして質量なんかがあるのか、忌ま忌ましい」と歯ぎしりをして悔しがり、グラショウは「私にとってπ中間子は南部=ゴールドストンボソンの一種だ」といたって呑気なモンだったようだ。その違いがどこから来るのかといえば、片やノーベル賞をかけて自らの学者生命の根幹にしようとしていた南部であり、片やライバルを蹴落とすためなら手段を択ばない辣腕の物理学者であったからでしょう。
だが若い日の南部よ、忘れてはイケナイ、π中間子質量は湯川理論の命だったのだから!
ハイゼンベルクの不確定性関係ΔEΔt≒h/2πから質量を予言できたからこそ湯川のノーベル賞は光るのであり、その質量を無に帰することによって近似するという南部の手法は日本受けがするわけがなかったのです・・。
ユニバーサルフロンティア理論にお任せ下さい、π中間子に質量があるのはそれがH軌道上の存在だからであり、クォーク凝縮が南部の色付きハドロンというよりも、相互作用による対称性の破れに起因した荷電状態を含む三重項で出現する証なのです。南部にとってπ中間子は色付きハドロンではない、色付きハドロンというのは無色の物よりもかなり重くなくてはならなかった、だからこそ私は「南部理論を借用もしくは延長線上を研究させていただいたのではなく新しくユニバーサルフロンティア理論を打ち立てたのだ」とばかりに胸を張っておられるのですよ。
さて、ここにクォーク凝縮からπ中間子がスピン0で励起するメカニズムが必要になって来たりしますけど、私としては枝葉末節として若い人たちに仕事として課題を与えたいように思うのですが、ちょっとずるいですかね?
南部=ゴールドストンボソンがクォークを励起させるような不思議なメカニズムですw)
ま、自分でも頑張りますけど、まー、そんなことよりもグルーオンですよね、標準理論のグルーオンというのは己が無色でなくてはなりませんよね・・。
R反GだとかG反Bとかだったら色付きじゃないですか、そんな中でR反R+G反G+B反Bだけが禁則ってどういうシステムなんでしょうか、三種混合で白色だというならばR反R+G反B+B反G・R反G+G反R+B反B・R反B+G反G+B反R・R反G+G反B+B反R・R反B+G反R+B反Gの五種類だけになってしまいます。グルーオンというのはそのまま中間子ですから色付き中間子がない限りは無色でなくてはなりません。他に、色付きがあってもいいという南部の観点に立ち返りますと、R反G・G反B・B反R・R反B・G反R・B反G(R反R・G反G・R反R)の九もしくは六種類になります。私だったらここで投げますねえ~、この色変換は群論で顕わすとSU(3)ですから、関与するゲージボソンの種数は3²-1=8種類ちょうどでなくてはならないんです、それで「色交換子なんかない」という自然観に私を導いたのですw)
うわさに聞いた?【南部のこみこみ理論??】ではありませんが、確かに韓=南部模型によればSU(2)からハドロン内のしばりで以て変則的なSU(3)に持ち込むほかにないのだと思うのですが???
そんなわけでRGBというのはハドロン内の状態の数が3種類あるというだけで、純然たるクォークの状態としてはqH・qLが2:1の割合で存在するだけ、それがudの二種だけのフレーバーから始まってそうであるモノですから変則SU(3)の例に習ってsフレーバーが必然として関与してくるのではないですか。こうなったらワインバーグ=サラム理論の延長線上だなんてとても思われないでしょう、それもそのはず私は最初から大統一を意図して作ってきたのですw)
T・N+反N・反T・T反T・T反N・N反N・N反Tの七種類の南部=ゴールドストンボソンが重力以外の宇宙の力を介在しているのです・・。
どちらも「南部=ゴールドストンボソンに最も近い物といえばπ中間子だろう」という自然観だったと記憶しています。そこから南部は「π中間子にどうして質量なんかがあるのか、忌ま忌ましい」と歯ぎしりをして悔しがり、グラショウは「私にとってπ中間子は南部=ゴールドストンボソンの一種だ」といたって呑気なモンだったようだ。その違いがどこから来るのかといえば、片やノーベル賞をかけて自らの学者生命の根幹にしようとしていた南部であり、片やライバルを蹴落とすためなら手段を択ばない辣腕の物理学者であったからでしょう。
だが若い日の南部よ、忘れてはイケナイ、π中間子質量は湯川理論の命だったのだから!
ハイゼンベルクの不確定性関係ΔEΔt≒h/2πから質量を予言できたからこそ湯川のノーベル賞は光るのであり、その質量を無に帰することによって近似するという南部の手法は日本受けがするわけがなかったのです・・。
ユニバーサルフロンティア理論にお任せ下さい、π中間子に質量があるのはそれがH軌道上の存在だからであり、クォーク凝縮が南部の色付きハドロンというよりも、相互作用による対称性の破れに起因した荷電状態を含む三重項で出現する証なのです。南部にとってπ中間子は色付きハドロンではない、色付きハドロンというのは無色の物よりもかなり重くなくてはならなかった、だからこそ私は「南部理論を借用もしくは延長線上を研究させていただいたのではなく新しくユニバーサルフロンティア理論を打ち立てたのだ」とばかりに胸を張っておられるのですよ。
さて、ここにクォーク凝縮からπ中間子がスピン0で励起するメカニズムが必要になって来たりしますけど、私としては枝葉末節として若い人たちに仕事として課題を与えたいように思うのですが、ちょっとずるいですかね?
南部=ゴールドストンボソンがクォークを励起させるような不思議なメカニズムですw)
ま、自分でも頑張りますけど、まー、そんなことよりもグルーオンですよね、標準理論のグルーオンというのは己が無色でなくてはなりませんよね・・。
R反GだとかG反Bとかだったら色付きじゃないですか、そんな中でR反R+G反G+B反Bだけが禁則ってどういうシステムなんでしょうか、三種混合で白色だというならばR反R+G反B+B反G・R反G+G反R+B反B・R反B+G反G+B反R・R反G+G反B+B反R・R反B+G反R+B反Gの五種類だけになってしまいます。グルーオンというのはそのまま中間子ですから色付き中間子がない限りは無色でなくてはなりません。他に、色付きがあってもいいという南部の観点に立ち返りますと、R反G・G反B・B反R・R反B・G反R・B反G(R反R・G反G・R反R)の九もしくは六種類になります。私だったらここで投げますねえ~、この色変換は群論で顕わすとSU(3)ですから、関与するゲージボソンの種数は3²-1=8種類ちょうどでなくてはならないんです、それで「色交換子なんかない」という自然観に私を導いたのですw)
うわさに聞いた?【南部のこみこみ理論??】ではありませんが、確かに韓=南部模型によればSU(2)からハドロン内のしばりで以て変則的なSU(3)に持ち込むほかにないのだと思うのですが???
そんなわけでRGBというのはハドロン内の状態の数が3種類あるというだけで、純然たるクォークの状態としてはqH・qLが2:1の割合で存在するだけ、それがudの二種だけのフレーバーから始まってそうであるモノですから変則SU(3)の例に習ってsフレーバーが必然として関与してくるのではないですか。こうなったらワインバーグ=サラム理論の延長線上だなんてとても思われないでしょう、それもそのはず私は最初から大統一を意図して作ってきたのですw)
T・N+反N・反T・T反T・T反N・N反N・N反Tの七種類の南部=ゴールドストンボソンが重力以外の宇宙の力を介在しているのです・・。
で、場の力そのものはくりこみ計算の向き(電磁場と真逆)から出てくるんだろ、結果だけよこせよ!
仮説:「抽象的にはR→G・R→B・G→R・G→B・B→R・B→G・R→R・G→G・B→Bの九種からB→Bだけを抜いた八種になっているのと等価」
が成り立ち、具象的にはT反Tは電磁場の都合で糊が効かないという韓=南部模型の現実と一致する、とも考えられる・・。
なかなか上手くできているw)