時代のトレンドは本物の俗というか高俗なんだなあ

スーパーカー礼賛にしても、お笑い先行の世相にしてもｗ

　スーパーカーと言うことで言えば、確かに近所を歩いていてポルシェとすれ違ったら「おっ、いっちょ前に〇✕市周辺も」と嬉しくなるとか、そんな現象も有るには有るのだが、いかんせん不急不用の贅沢品でしかないと思ったら「俗」なんだなあー、そうですのや。いや、ポルシェとかフェラーリとかランボルギーニって俗を超えているでしょと言う人は言うが、さて、例えば皇族の方々にとってそこらの車って何なんだろーって思ったら、そしたらやっぱり「俗」という言葉にしかなんない、そうですがな。なんで数千万円の車が俗やねん、なんで年収数億のタレントが俗やねん、とか言うだけ野暮ってモンですがな。

俗と言ったら俗らしい世俗が俗だ、なんて認めるから可笑しくなりますのやｗ

　そこに位置する己が俗だなんて空しい現実から抜け出せるよーに、昔は評論活動やら何やらによって、みんなで楽しい夢を見てられましたのや。いや、夢と言えば夢、されど現実そのものだったというのも懐かしい思い出、ですかな、そうですのや。だって高俗に負けてしまうばかりの人生なんかクソ喰らえですやんか、そうでっせ。

その上で世の中って俗ばかりだなア～なんて嘆いているｗ

その伝で行けばユニバーサルフロンティア理論こそは俗じゃない理論ですがな！



（よろしゅう、せいぜいご贔屓に・・・）