ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

そうだ、仮想粒子の存在形態は誤差じゃない!

2015年04月20日 | 究極理論
Wikipedia不確定性原理より抜粋すると、

「一方、エネルギーの測定誤差とエネルギーの測定にかかる時間との間には原理的な不確定性関係は存在しない。1930年のソルヴェイ会議でのアインシュタインとの不確定性原理の論争において、ボーアが測定時間とエネルギーの誤差の不確定性関係を破る光子箱の思考実験を論破したと言われているが、この時のボーアの議論は正確ではない。例えば重力場を電場に、光子を電子に置き換えることによって、光子箱と同様のエネルギー測定の思考実験が作れる[17]。しかしこの場合は一般相対性理論を必要とせず、重力ポテンシャルと時間の遅れの関係式も不必要となるため、ボーアが考えた測定時間とエネルギーの測定誤差の不確定性関係は成立しないことが示される。他の物理量と同様に、エネルギーは任意の時刻で正確に測定できる。例えば一定外部磁場\vec{B}中のスピン\vec{S}が持つエネルギーH\propto \vec{B}\cdot\vec{S}の精密測定は、スピンの磁場方向成分の精密測定で実現できる。スピンの特定方向成分の理想測定はその測定時間に原理的制約を持たないため、いくらでも短い測定時間の間に磁場方向のスピンの精密測定はできる。従ってそのエネルギーも測定時間に関係なく精密測定ができる。」(文字化けがありました)

以上より、ハイゼンベルクの不確定性原理にかかわりなくユニバーサルフロンティア理論における議論は続けることができる。すなわち仮想粒子系が一個のボソンである場合にはΔEΔt=h/2πを、スピン半整数の系である場合にはΔEΔt=h/4πを、それぞれ使って良いことになるからだ。

つまり、この形の数式は不確定性関係のそれではない!

ここに私は小澤の不等式に物申すことも許される、すなわち不確定性原理の関係式と揺らぎの式とはまったく独立に異なった意味を持って使われるべき数式だということなのである。



あー、すっとした、胸のつかえがおりた・・。


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