ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

p-p衝突実験だからヒッグス粒子が単独で出る、ゲージ反応だとスピン0衝突をしてもヒッグス粒子は出ない

2012年08月20日 | Weblog
その意味ではヒッグス粒子の質量は理論による真空期待値のちょうど半分の123Gevだと予言して差し支えない・・w)

電子-陽電子衝突だと「スピン0で衝突させてもゲージベクトル反応が避けられない」ので「二つのゲージ粒子にまずなってからの出現」ということになるのです。それで出てこなかったということは(とりもなおさず)「2γからヒッグス合成は不可能」という結論が出ます。π^0中間子などは2γに割れますけど、それは電磁崩壊だということですから、もしヒッグス場がゲージ粒子によるちょうどのエネルギーで出現しなかったら「ヒッグス粒子は電磁崩壊しない」ということなんではないですか、ねえ?

辞書によると「ヒッグス粒子はすぐに崩壊する」とありますから(確かに)電磁崩壊ではないし、トップクォークとは違って弱相互作用によるのではさらさらナイでしょう・・w)

ってゆーか、UFTでは「トップクォークは超弱相互作用による崩壊」だと思うのですよ、J/Ψ中間子の時もそうでしたが「あまり特例的な崩壊ばかり決めつけて歩くのはどうしたものか」ということなのです。かの場合は「大久保-ツワイク-飯塚則を度外視する強崩壊をする」ということでしたけど、電子陽電子対にだって割れるじゃないですか、その法則は「強崩壊では崩壊先に元粒子のフレーバーが温存される」というモノでして、たとえば、Υ(4s)中間子はフレーバー組成が[b反b]なのですけど、それがB^0[反bd]と反B^0[b反d]に割れたりすること、なのですよ。私としてはJ/Ψ中間子崩壊の分類は保留したい、そこが阪大なんかだとハッキリと電磁崩壊だと言っておられます。

「トップクォークは特別に重いから特例的に寿命の短い弱崩壊」というのは間違いで超弱崩壊だと断じたいですねえ~・・w)

すなわちW粒子が関与するだけではなくてZ粒子も同時に関与する崩壊は《超弱崩壊》だと思うのです!

それは「おそらくCP対称性が破れる時には全体が崩壊すると同時にν反νを出してわずかに軽くなっている」と思うからなんです。CP破れの理論では超弱波動というモノを検出しているのですけど「超弱相互作用がCP破れの原因ではなくてトップクォークにまで遷移することこそが原因となっている」と結論されておりますけれど、以上のことが正しければ「それらは論理的に同値(同じこと)である」と結論されます。

そして、それは「おそらく正しい」でしょう・・w)

だけど、それにしても、どーして「万能のゲージ反応でヒッグス粒子出現がかなわない」のかと申しますれば「そこには閾(しきい)値があるから」だと存じ上げます所存なのです。すなわち「ゲージ反応では物質ユニバース粒子が出現してから崩壊する生成物としてだけヒッグス粒子が出現する」という算段なのです。それで、特別な高エネルギー下にナイ場面において陽子崩壊を可能性として排除することに(UFTとしては)成功したのですけど、さらに次なる証明として「クォークが封じ込められているハドロン内部では物質ユニバース粒子は2qにしか割れないので戻るほかなくなってしまい、それで陽子は崩壊しない」となるので、如何なる場面においても陽子崩壊だけは防がれることになるのでしたよ。

「ハドロンには(確かに)ヒッグス粒子がまとわりついている」のかも知れませんけど、そのヒッグス粒子は「物質ユニバース粒子を経てZ粒子を伴なってしか出現しない」というような構造をしているのだ!

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