久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

久慈川謎の支流棚倉町を流れる桧木川の水源社川水門(逆川)・・・

2014-11-11 12:53:01 | 日記
 久慈川に古来から存在した謎の流域があつた事を知りその流域を所見した。茨城の久慈川流域を理解していても、久慈川上流の福島を知る人はいないだろう。阿武隈水系の支流・社川は、白河の関所跡を水源とする流れが本流で、南湖公園からの水源と西郷村からの水源と黄金川上流の犬神ダム(表郷金山地区)からの三つの水源が藤野川に合流して流れ込んだ川である。これは棚倉町天王内地区を流れ久保田橋下流100mの場所の取水水門(耕地・産業・経済・防火用水として水を取り込む)から、棚倉町の大草川・久慈川に南下して流れる。この社川からの流れがこの度の目的であり久慈川の古来の歴史の謎の確認である。那珂川流域では、莫大な資本を投入して、霞ヶ浦導水路と那珂川シンポジウムでの話も多摩川の様に水と環境の意識を高め水を綺麗にしていくことが大事だろう。環境対策を考えないで、那珂川の水をただ霞ヶ浦に引けばいいという問題ではないだろう。計算の高い役人様方、1分間当たりに900トンの水量を取り込み水門に税金を投入して意味があるだろうか・古来の歴史から未来に永遠と社川から久慈川への関係を知り何気ない当たり前の水に対する。昔の人々の考えの深さに感動しました。社川から久慈川に取水する水門は、管理され棚倉町耕作農家は犬神ダムの安定した水量を確保することでダムの水利権と水利料を支払つている。この流れが逆川と言う地名を残しているのも納得が出来ます。これで久慈川と桧木川の謎が解けました。玉野堰右岸水門からの水は3k下って途中入野橋(旧118号に架かる橋)上流100mの堰で旧道沿いに引かれた用水路で町並み、城跡の堀に流れ、流れ下って大草川・久慈川に合流している。これからは水を綺麗に大事にすることが水の神の怒りを鎮めることであろう。地球の水の★・・・写真取り込めず残念


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