津波到達から引き波、そして爪痕まで...南三陸町・歌津住民の記録
南東北と南三陸町へ~
2014/7/3~7/5
上り下りが多いリアス式海岸を近く走る
国道45号線を
南三陸町、大谷海岸、気仙沼漁港まで行き、
同じ道を戻って南三陸町へ、車窓から見ても
もう瓦礫など取り除かれていて、
津波被害の記念用建造物以外~
カーナビも迷うほど~
何もない場所になっている、
土盛りの土を運ぶダンプの
往来のみがはげしい~。
途中、石巻市内を見に行ったが、
海岸線がわからなくて、
にぎやかな市中にいってしまった。
未完成の三陸道を仙台若林JCT、
東北道~白河ICへ。
白河から
新甲子温泉「五峰荘」でお泊まり。
最終日は、白河の「小峰城址」
旧城址の石垣などが地震でくずれて
改装工事中で、中には入れず本丸跡も
櫓も見られません。
外からのみ眺めて、東北道は
郡山方面にのり、一路、
会津若松市へ行きました。
磐越自動車道の数々のトンネルを
抜けると お天気も変わって晴れ、
冬は雪国でもある会津若松市到着。
2代将軍秀忠の庶子
豪雪地帯の会津盆地、江戸時代は
会津藩の城下町、
若松城(鶴ヶ城)、白虎隊、
八重の桜、赤べこなどが有名な、
観光都市会津若松市でした。
復元されている鶴ヶ城の天守に
上って会津盆地の市街地を一望、
白河まで戻って白河ICでチョイ出。
南東北おでかけパス終了~
東北自動車道も休日割引が
50%から30%割引になりましたが、
鬼平犯科帳の町、羽生PAで休憩。
蓮田SAで食事、私に運転交代~
中央環状王子線は混んでいそうなので、
510円で帰れる外環道和光ICから
川越街道を池袋方面に
向かって帰ってきた家族の旅でした。