夜になってから台風の影響か、やっぱり、雨が降ってきました。
今日は、上野公園の東京国立博物館に行って、平成館の特別展遣唐使と唐の美術と
特別展模写・模造と日本美術<-うつす・まなぶ・つたえる->を見てきました。
2004年秋、西安市内で発見の遣唐使・井真成の墓誌を中心に
日中文化の交流が合った頃の唐文化をみていると、とても考え深いものがあります。
遣唐使と唐の美術
うつす・まなぶ・つたえる
2004年秋、西安市内で発見の遣唐使・井真成の墓誌を中心に
日中文化の交流が合った頃の唐文化をみていると、とても考え深いものがあります。
遣唐使と唐の美術
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遣唐使・井真成の墓誌
朝日新聞、2004年10月11日、西安で井真成の遣唐使の墓誌が発見。
井真成は717年、19才で遣唐使として唐に渡り、
望郷の想い、734年1月に36才で急病により死去。
その死を悼んだ玄宗皇帝より尚衣奉御(尚衣局の責任者・従五品上)を
追贈されたそうです。井真成という遣唐使の名前は史書に記載がなく、
いったい誰を指しているのか、その出自は葛井氏なのか井上氏なのか、
様々な議論を呼んでいますが、まだはっきりしたことはわかっていません。