サラッとだが、参政党の憲法創案と現日本国憲法を見比べてみて直ぐに気付いたのが、参政党の憲法創案は「国は」から始まる条文が多くあるのだが、現日本国憲法には「国は」から始まる条文は皆無である。
現日本国憲法は、権力者(公務員)を縛るものが憲法だと言われており、国民を縛る為に法律があると言われている。
現日本国憲法は、主権は国民にあり国は国民を護る為にあるもので、国を護る為に国民がいるのではないと読み取れると思う。
「国民は主体的に生きる自由を有する」とあるが、全てにおいて公共の利益(公益)が優先するようであり、「公益」を決めるのが時の政権に委ねられる危険性がある。
家族制度を復活し、個人として尊重するのではなく家族の事は家族で解決しろと言っているようである。
やはり、私には理解できない憲法創案だと言えるだろう。
現日本国憲法は、権力者(公務員)を縛るものが憲法だと言われており、国民を縛る為に法律があると言われている。
現日本国憲法は、主権は国民にあり国は国民を護る為にあるもので、国を護る為に国民がいるのではないと読み取れると思う。
「国民は主体的に生きる自由を有する」とあるが、全てにおいて公共の利益(公益)が優先するようであり、「公益」を決めるのが時の政権に委ねられる危険性がある。
家族制度を復活し、個人として尊重するのではなく家族の事は家族で解決しろと言っているようである。
やはり、私には理解できない憲法創案だと言えるだろう。
>現日本国憲法は、権力者(公務員)を縛るものが憲法だと言われており、国民を縛る為に法律があると言われている。
まず、民主制とは主体と客体が同一の政体なのね。つまり、政府が政治の主体者で、国民が客体者ではなく、国民が主体者であると同時に客体者でもあるわけ。
国民を守るには狂った政府に兵器を与えないようにする必要があるということで憲法第9条を作り、狂った政府に必要以上のお金を与えないようにするために財政法第4条を作り、狂った政府に軍事技術を与えないようにするために日本学術会議法第3条を作ったのね。
つまり、日本国憲法は狂った主権者及びその代表者で構成される狂った政府から人々を守るためのルールなんだよ。
民主主義による決定は正しいとは限らない。だから、権力を制限するルールが必要なんだよ。