あんちゃんの気まぐれ日記2

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対案ではなく別案とは

2017年05月11日 | 政治
野党3党、テロ対策で「別案」提出 「共謀罪」を批判

民進、自由、社民の野党3党は11日、テロと組織犯罪対策を目的とした法案を衆院に共同提出した。国会で審議中の「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法改正案では対策にならないとし、テロ対策の「別案」と位置づけている。

 航空保安法案(民進、自由、社民提出)と組織的犯罪処罰法改正案(民進、自由提出)の2法案。航空保安法案は、民間会社に依存しているとされる空港での水際対策について、国による関与を強めることを柱にした内容。組織的犯罪処罰法改正案は、現行の予備罪に組織的な人身売買と詐欺を加える。

 法案提出後、民進の枝野幸男・「共謀罪」対策本部長は記者会見で「一番重大で緊急性の高いテロ対策を放りだして、『共謀罪』法案をごり押しするというのは、明らかに順序が逆だ」と述べた。


 野党(民進党)が、共謀罪の対案を出す用意をしているとの報道があった時、同じ土俵に乗っては安倍晋三の思うつぼになると危惧していたが、民進・自由・社民の野党3党で本物のテロ対策を出してきたのでホッとした。

 悪い法案(共謀罪)に対案は要らない。

 ただただ廃案にするだけである。

 

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