こんにちは、ビショップです。
いつも電動アシストばっかりですけど、こんなカッチョいいスポーツ車も扱っています。
イタリアの老舗ブランド「ビアンキ」です。
まずは油圧ディスクブレーキ搭載のフラットバーロード「ローマ」。
カーブとエッジを効かせた美しいフレーム。
でもって、このオシャレデザイン。
そしてなかなか入手しにくいというプレミア性。
1年を通しても、片手で数えるくらしか入荷せず、これでラストです。
ヘッドチューブからフレーム内部にシフトアウターを通すというクロスバイク系にしては大胆な処理がされています。
アウターはヘッド内部までで、ダウンチューブ内はインナーのみが通っています。
そしてBB下から各ディレーラーへつながります。
サドルもイタリアンブランドのフィジークです。
そして、フロントの変速性能に大きな影響を与えるフロントチェーンホイール。
シマノのギヤ板は、上位グレードじゃなくても結構な精度でつくられています。
スパイクピンの配置、喰い付きの次元が違います。
フロントシフトが「カチッ」と決まります。
シフトテクニックにもよりますが、ここぞという場面で「ズルッ」ってなりません。
ただ、たいていはケチってシマノ製は採用しません。
あ、「採用できません」が正しいかも。
他の部分にコストをかけたいため、グレードダウンしたサードパーティを採用することが多いのです。
ですから、「フルシマノ」は高品質の証なのです。
駆動系コンポーネントはロード系のティアグラ(20速)を採用。
ちょっとハイペースで走りたい人にぴったりのギヤレシオになっています。
ティアグラは決してハイグレードコンポではありませんが、中々いい仕事します。
ディスクブレーキも指1本で操作できちゃう油圧式ディスクブレーキ。
もちろんシマノ製。
いやぁ~それにしても かっこよすぎっ!
ローマと違う点は、油圧ディスクをVブレーキに変更、コンポグレードを1ランク下のソラ(18速)で構成されています。
タイヤもロード系というよりはクロスバイク用のものが使われています。
ちょこっと入ってるチェレステの差し色、センスいいですね~。
お店で実物を見てみましょう!
最後は、コンフォート系クロスバイクのカメレオン1。
ビアンキのクロスバイクの中では一番人気です。
いろんなカラー、サイズが数十台入荷しましたが、今年モデルの入荷は終了しました。
店頭在庫もあと数台で完売です。
ビアンキは、やることが いちいちオシャレなのです。
白いスポーク・チェレステのバルブキャップ・赤いアルマイトのニップル・イエローのアウターケーブルなど性能には全く関係ありません。
でもこういうところが支持される理由かもしれません。
こちらはビアンキのイメージカラー「チェレステ」
時代とともに少しづつ色合いが変化しているものの、ひと目でそれとわかるのはさすが老舗ブランド。
スポーク日吉店にもサイズ、カラー違いなど展示中ですのでお問い合わせください。
遠方の方はファルコンバイクをご利用ください。