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ビアンキ ローマ ローマ2 カメレオン1 入荷

2014年05月31日 | スポーツサイクル

こんにちは、ビショップです。

いつも電動アシストばっかりですけど、こんなカッチョいいスポーツ車も扱っています。

イタリアの老舗ブランド「ビアンキ」です。

まずは油圧ディスクブレーキ搭載のフラットバーロード「ローマ」。

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カーブとエッジを効かせた美しいフレーム。

でもって、このオシャレデザイン。

そしてなかなか入手しにくいというプレミア性。

1年を通しても、片手で数えるくらしか入荷せず、これでラストです。

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ヘッドチューブからフレーム内部にシフトアウターを通すというクロスバイク系にしては大胆な処理がされています。

アウターはヘッド内部までで、ダウンチューブ内はインナーのみが通っています。

そしてBB下から各ディレーラーへつながります。

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サドルもイタリアンブランドのフィジークです。

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そして、フロントの変速性能に大きな影響を与えるフロントチェーンホイール。

シマノのギヤ板は、上位グレードじゃなくても結構な精度でつくられています。

スパイクピンの配置、喰い付きの次元が違います。

フロントシフトが「カチッ」と決まります。

シフトテクニックにもよりますが、ここぞという場面で「ズルッ」ってなりません。

ただ、たいていはケチってシマノ製は採用しません。

あ、「採用できません」が正しいかも。

他の部分にコストをかけたいため、グレードダウンしたサードパーティを採用することが多いのです。

ですから、「フルシマノ」は高品質の証なのです。

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駆動系コンポーネントはロード系のティアグラ(20速)を採用。

ちょっとハイペースで走りたい人にぴったりのギヤレシオになっています。

ティアグラは決してハイグレードコンポではありませんが、中々いい仕事します。

ディスクブレーキも指1本で操作できちゃう油圧式ディスクブレーキ。

もちろんシマノ製。

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いやぁ~それにしても かっこよすぎっ!

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そして弟分のローマ2。

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ローマと違う点は、油圧ディスクをVブレーキに変更、コンポグレードを1ランク下のソラ(18速)で構成されています。

タイヤもロード系というよりはクロスバイク用のものが使われています。

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ちょこっと入ってるチェレステの差し色、センスいいですね~。

お店で実物を見てみましょう!

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最後は、コンフォート系クロスバイクのカメレオン1。

ビアンキのクロスバイクの中では一番人気です。

いろんなカラー、サイズが数十台入荷しましたが、今年モデルの入荷は終了しました。

店頭在庫もあと数台で完売です。

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ビアンキは、やることが いちいちオシャレなのです。

白いスポーク・チェレステのバルブキャップ・赤いアルマイトのニップル・イエローのアウターケーブルなど性能には全く関係ありません。

でもこういうところが支持される理由かもしれません。

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こちらはビアンキのイメージカラー「チェレステ」

時代とともに少しづつ色合いが変化しているものの、ひと目でそれとわかるのはさすが老舗ブランド。

スポーク日吉店にもサイズ、カラー違いなど展示中ですのでお問い合わせください。

遠方の方はファルコンバイクをご利用ください。