2009年/中国
原作:金庸
プロデューサー:ジャン・ジージョン
監督:チャオ・ジェン
出演:ダン・チャオ、ザン・ジンシェン、ユーチェンフイなど
* * * * * * * *
第25集のあらすじ
謝遜を探しに冰火島へ行くために埠頭へ向かっていた無忌と趙敏ら一行だった
が、途中で金花婆婆がガビ派の面々を倒して周シ若をさらって行くのを見かけ
後を追う。金花婆婆が冰火島へ行くと読んだ無忌さらは先回りして船を用意し
他の船を埠頭から追い払い、金花婆婆たちが無忌達の船に乗り込むように細工
する。案の定、無忌らが用意した船に乗り込んだ金花婆婆は進路を南にとる。
やがて船は金花婆婆の住む霊蛇島へ着くが、海岸では謝遜が丐幇の面々と戦って
いた・・・。
第26集のあらすじ
謝遜から屠龍刀を奪おうと金花婆婆は罠をしかけて闘いを挑むものの、後一歩の
ところで蛛児が愛する無忌の義父である謝遜を罠にかけるわけにはいかないと
謝遜に罠のことを教えてしまう。すんでのところで罠を回避した謝遜、その時、
聖火令を持ったペルシャ総教の使徒があらわれ、ひざまづくように要求する。
しかし金花婆婆は要求を蹴ったために、使徒との戦いになり、多勢に無勢で
怪我を負ってしまう。次に使徒たちは謝遜に襲いかかろうとするが、そこに
無忌が身分を隠して謝遜の助太刀に入る・・・。
第27集のあらすじ
ペルシャ総教の使徒らの襲撃を凌いだ無忌らは趙敏・小昭・周シ若・蛛児ら
と共に謝遜の住んでいる小屋に逃れ、そこで謝遜に無忌は自分が無忌である
ことを打ち上げ、数年ぶりの再会に喜びを分かち合う。
翌朝、金花婆婆がペルシャ総教教徒らに捕まったのを知った無忌らはペルシャ
総教に襲撃をしかげ、ペルシャ総教の幹部・平等王を捕獲する。
平等王を捕獲した無忌らはペルシャ総教に金花婆婆の解放を要求する・・・。
* * * * * * * *
今回も結構面白かったな。
無忌と女性達の関係がふんだんに描かれていて面白かった。
無忌と趙敏がイイ雰囲気になりそうになると、小昭がどうでもいい報告を
無忌にしに来て雰囲気を壊したり、趙敏は趙敏で他の女性に優しいそぶりを
魅せる無忌に嫉妬していつも以上にツンデレっぷりを働くし、周シ若も
怪我している趙敏をここぞとばかりに殺そうとしたりと無忌のモテモテぶり
が結構面白かった。
無忌を慕う4人の女性のうち、小昭だけが出自が不明だったが、ここで金花
婆婆ことペルシャ総教の聖女・ティギスの娘であることが判明。
次回以降、小昭をとりまくペルシャ総教との関係がどう展開していくのか
凄く楽しみ。
クリックして下さった方、ありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます