だらだら無気力ブログ!

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倚天屠龍記 第22集~24集

2011-12-20 00:01:01 | 武侠ドラマ

2009年/中国
原作:金庸
プロデューサー:ジャン・ジージョン
監督:チャオ・ジェン
出演:ダン・チャオ、ザン・ジンシェン、ユーチェンフイなど

    * * * * * * * *

第22集のあらすじ
趙敏らに捕えられた六大正派の群雄達は大都の万安寺に監禁されていることを
掴んだ無忌ら明教は、彼らを救うべく大都へと向かう。
一方、趙敏は捕えた各正派の使い手に配下の3人と順に闘い、勝てば釈放する
と言って配下の者たちと決闘させる。しかしそれは正派の達人を戦わすことで
相手の武芸を盗み我がものとするための趙敏の罠であった。
そして無忌が大都に到着して万安寺に忍び込んだ時、趙敏は言うことを聞かない
周シ若の顔を傷つけようとしていた。
思わず無忌は周シ若を助けるために趙敏の前に姿を現すのであった・・・。


第23集のあらすじ
趙敏の配下であった苦大師は、実は明教の光明右使・范遥であった。
范遥は、正派の面々を助けるために趙敏の父・如陽王の妾の韓姫をさらい、
韓姫を鹿杖客の寝台に寝かせて女好きの鹿杖客を嵌めて、正派の内力を
うばった毒の毒消しを鹿杖客から奪おうと策を練る。
その策は見事に当たり、毒消しを手に入れた范遥は各正派の面々に毒消しを
与えて、塔からの脱出を図る。
しかし、苦大師が明教の密偵とばれたために塔は元兵らに囲まれ、趙敏の
兄の王保保の命によって火を点けられてしまう。
その頃、趙敏と二人きりで酒を飲んでいた無忌は事態を知り、万安寺へと
駆けつける。


第24集のあらすじ
無忌や范遥ら明教の活躍もあり、無事捕えられた六大正派の面々は救出された
のだが、ガビ派の滅絶師太は自分を侮辱する鶴筆翁との闘いで傷つく。
滅絶師太は弟子を先に脱出させ、次に掌門を譲った周シ若を脱出させ、自分は
塔から落ちる周シ若を助けて重傷を負い、無忌に周シ若の純潔を穢せば恨んで
出てくると言い残して絶命する。
その後、ガビ派の面々は滅絶師太の遺体を掲げて、その場を去る。
他の門派と明教は大都場外で落ち合い、今後はお互い今までの恨みを忘れて
共に朝廷を倒すことを誓い別れる。
無忌はその後、趙敏との約束を守るために彼女の元へと赴く・・・。


    * * * * * * * *

注文しておいたDVD-BOXⅡが届いたので、続きが気になって早速観ることに。

今回もいろいろと展開があって面白かった。

長らく居場所が不明だった明教の光明右使の范遥が登場したり、久しぶりに
金花婆婆と蛛児も登場したり、滅絶師太が死んじゃったりと、まぁ突っ込み所
満載ながらも面白かった。

滅絶師太もその狭量で頑固なところが災いして死んでしまうことに。
この人の死には余り感傷しないな。この人、生きていても明教とは絶対に和解
しそうにないしな。むしろ、死んだことで掌門を継いだ周シ若と性根の腐って
る丁敏君との間で今後も一波乱起きそうで、この先の展開が楽しみ。

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