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倚天屠龍記 第13集~15集

2011-12-14 00:01:28 | 武侠ドラマ

2009年/中国
原作:金庸
プロデューサー:ジャン・ジージョン
監督:チャオ・ジェン
出演:ダン・チャオ、ザン・ジンシェン、ユーチェンフイなど

    * * * * * * * *

第13集のあらすじ
蛛児が武烈や朱九真らと揉めたことにより、明教討伐に向かうガビ派とも揉め、
ガビ派の追撃を受けることになった蛛児と無忌。
ガビ派の追撃を避けるために蛛児は無忌を運びながら逃走を図るものの、
滅絶師太直々の追撃に追い付かれてしまい抵抗むなしく、ついに囚われての
身となってしまう・・・。


第14集のあらすじ
各正派の面々は人数を出して明教討伐に乗り出し明教の本拠近くに進出する。
一方明教側も五行旗や天鷹教などの支派の増援を受けて対抗する。
武当派の殷梨亭・宋青書やガビ派の滅絶師太らの活躍もあって多くの明教徒の
捕虜を得る。滅絶師太は降伏すれば命は助けると言うが明教徒らは降伏を拒否
する。怒った滅絶師太は捕虜たちをなぶり殺しにしようとするが、そこへ
曾阿牛と名乗り身分を隠している無忌が武器を持たない彼らを殺すのはやり
過ぎと滅絶師太を諌める。そこで滅絶師太は3手、技を受けきれたら彼らを
助けてやろうと宣言する。明教徒は無忌の義侠心に感謝しつつ、我らのために
命を捨てるようなことはしないでくれと懇願するが、無忌は彼らを救うために
3手受けることを選ぶ・・・。


第15集のあらすじ
明教の本拠地・光明頂の奥深くでは光明左使の楊逍と四大護教法王の韋一笑、
五散人らが教主不在の今だと明教が団結して戦えないと次期教主を決めようと
するが、それぞれの思惑もありついに争いを始めてしまう。
そこに教主しか知らないはずの抜け道を伝って来た少林寺僧・円真に襲撃され
お互い内傷を負って双方身動きできなくなる。
いち早く傷が癒えた円真は楊逍らを殺害しようとするが、楊逍に何故抜け道を
知っているのか殺す前に教えてくれと懇願され、円真は自分の正体や明教を
怨むようになったいきさつ、謝遜の家族を殺した理由などを語る。
しかしその場には五散人の1人・説不得によって捕えられていた無忌がおり、
義父の謝遜の家族を殺した円真への怒りで無忌は円真へと襲いかかる・・・。

    * * * * * * * *

今回は結構面白い。
正派が邪派である明教を撲滅しようと敵本拠地へと襲撃をかけて、激突する
シーンは圧巻で見応えあって面白い。

正派も正というだけで了見が狭かったりと問題あるんだが、明教側も教主
不在のために一枚岩になれずに五行旗と天鷹教のように一方が劣勢になっても
援護しなかったり、幹部連中も次期教主の座を巡って仲間割れ起こしたりと
いろいろ大変。
そこを明教を滅ぼすことに燃える円真が乗り込んできて、過去のいきさつなど
を明かし、謝遜が江湖で暴れることになった理由も判明したり、大人になった
楊不悔が登場したり、小昭が登場したりといろいろと見どころあって楽しめた。

次回以降の展開が楽しみ。

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