日本
ホラー
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昭和の時代に人々を震え上がらせた都市伝説で何度も映像化されている
「口裂け女」を、元SDN48の大堀恵が演じるホラー。
口裂け女に生けにえをささげる風習のある辺ぴな村を舞台に、村の秘密を
知らずに訪れた学生たちに襲い掛かる恐怖を描く。
映画初主演の大堀のほか、里久鳴祐果、小澤真利奈、山下まみといった映画や
グラビアなどで活躍する面々が共演。
自らも口裂け女となったヒロインが繰り広げる、口裂け女同士の壮絶なバトル
に身の毛もよだつ。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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大学院生の愛理(大堀恵)は民俗学の研究のためにとある村へとやって来る。
しかし、その村には村だけに伝わる習わしがあった。それは、生き神と称する
人間をまつるというもので、その生き神こそが口裂け女だったのだ。
愛理とその友人を生き神の生けにえにしようとたくらむ村人たち。
そんな中、何も知らない愛理たちは……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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これも出張先の映画館が割引日で¥1,000だったので、『ライバル伝説』に
引き続き鑑賞。
ホラーとしては全く怖くない。
「口裂け女』と言えば、小学校低学年の時、近くの川沿いにある廃屋に
口裂け女が住んでるって子供たちの間に噂がたって、確かめに行こうぜと
言いながらもビビッて誰も行かなかった思い出がある。
なので個人的には、貞子や伽耶子なんかより口裂け女の方が怖いって思いが
あるし、水野美紀が口裂け女を演じた『口裂け女』、ラストシーンでニター
と笑うシーンが良かった『口裂け女2』と観てきたので、本作にもそれなり
に期待してた。
だけど正直これはツマンナイというか突っ込みどころ一杯。
もう設定とか何でもありっぽいし、低予算なのかどうか知らないけれど、
村人たちの演技も何だかなぁ~って感じで苦笑い。
それに何やねん!イキガミ使いって。
『口裂け女』も『口裂け女2』も突っ込みどころあったり、イマイチな所も
あったりしたけど、本作よりは大分観られるものだったし、『口裂け女』の時の
水野美紀の口裂け女はなかなか怖かったし、『口裂け女2』のラストのくだりは
個人的には結構好きだったりするんだが、本作では特にここが好きってシーンは
無かった。
あっ!あったわ!
捕われた愛理の友人がロープで緊縛されて畳の上で悶えてるシーン。
妙にエロい感じがして何か興奮した。
お薦め度:★☆☆☆☆(1/5)
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