だらだら無気力ブログ!

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倚天屠龍記 第34集~36集

2011-12-26 00:01:34 | 武侠ドラマ

2009年/中国
原作:金庸
プロデューサー:ジャン・ジージョン
監督:チャオ・ジェン
出演:ダン・チャオ、ザン・ジンシェン、ユーチェンフイなど

    * * * * * * * *

第34集のあらすじ
周シ若に直接会いに行った無忌は今までの非を誤り、すぐに祝言を挙げようと
告げる。そして祝言当日、明教をはじめガビ派、武当派、崑崙派、少林派と
各門派が二人の結婚祝いに駆けつけ、二人が夫婦の誓いを立てようとしたその
時、趙敏が現れ無忌にかつての3つの約束のうち、2つ目を果たせと告げる。
その内容は直ちに式を中止するということだったが、到底聞き入れられないと
無忌は拒否するが、趙敏は無忌だけに少林寺で手に入れた謝遜の金髪を見せる。
その上で周シ若と式を続けるか、私についてくるかを選べと無忌に迫る・・・。


第35集のあらすじ
少林寺で成崑に捕らわれている義父の謝遜を救出するために、周シ若との結婚
式を一方的に延期した無忌は趙敏とともに少林寺を目指す。
いきなり少林寺に忍び込むわけにもいかず、二人は近隣の農家を訪ね宿を借りる。
農家の夫婦は夫の方が耳は聞こえないが、二人を快く泊めてくれたものの、
夜中に夫婦して武芸の稽古をしつつ、謝遜への恨みを募らせていたりと何か
秘密を抱えていた。
そして無忌は農夫の息子として少林寺に雑用で入り込み、謝遜の行方を探索する。
一方その頃、ガビ山の周シ若は新たに習得した武芸を弟子に学ばせつつ、
武当派に戻れない宋青書を弟子にし、彼にも技を教え武当派を倒すように指示
するのであった・・・。


第36集のあらすじ
少林寺の高僧3人が守る謝遜の牢屋。無忌は闘いを挑むも勝負がつかない。
捕らわれている謝遜は無忌に自分は今まで多くの罪なき人々を殺めてきて
おり罪深い人間であり、少林寺に捕らわれた今、ここから動く気はないと
無忌に帰るように諭す。1人では勝てないと判断した無忌は高僧達から仲間を
連れてきてもよいと言われたので、改めて訪れることを約して退去する。
屠獅大会までに謝遜を救わないと面倒だと判断した楊逍ら明教幹部は無忌の
後を追って少林寺にやってくる。無忌は明教幹部らを引き連れ、改めて
少林寺を訪ね、謝遜を解放してくれるように嘆願する・・・。

    * * * * * * * *

残り7話となって話が佳境に入りだし、大団円に向かってきたが、
ツンデレ趙敏がデレデレ趙敏になってしまい、あまりの代わりっぷりに
拍子抜け。あれ?こんなにデレデレキャラだったっけ?

やはり策謀に関しては趙敏のほうに一日の長があるなぁ。
周シ若の計算通りに無忌を結婚する直前に、乱入して上手いこと結婚を
保護にさせ、周りには無忌が周シ若を捨てて趙敏を選んだように見せる
あのやり方は痛快すぎる。
それにしてもあれでは周シ若の立場が無さ過ぎる。
そりゃ、周シ若もダークサイドに堕ちるわ。しかもいつの間にか九陰白骨爪
をマスターしてるし。周シ若の無表情の顔は怖い・・・。

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