日本
時代劇
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天下分け目の大合戦“関ヶ原の戦い”を敗軍の将・石田三成の視点から描き
出した司馬遼太郎の同名時代小説を、「クライマーズ・ハイ」「日本のいち
ばん長い日」の原田眞人監督が、岡田准一、役所広司、有村架純、平岳大、
東出昌大をはじめとする豪華キャストを起用して映画化したスペクタクル
時代劇大作。
(allcinemaさんより抜粋)
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幼い頃より豊臣秀吉に仕え、常に秀吉に忠義を尽くしてきた石田三成。
大名に取立てられた彼は、猛将と謳われた島左近を、自らの石高の半分を
差し出し家来に迎え入れる。
何よりも義を重んじる三成を慕い、伊賀の忍び・初芽も献身的に仕えていく。
そんな中、秀吉の体調は悪化の一途を辿り、権謀術数に長けた徳川家康は、
それに乗じて秀吉恩顧の武将たちを言葉巧みに取り込み、着々と勢力を拡大
させていくのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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予告映像を観るかぎり面白そうな感じだったので、TOHOシネマズなんばへ
観に行く事に。
149分で纏めるには無理があったかな。
先ず関ヶ原の戦いに至るまでの歴史、背景を分かっている上で鑑賞しないと
頭に?マークがいっぱい出てイマイチ楽しめないかもしれないなぁ。
せめて関ヶ原の布陣図やら主要な人物の人名をテロップで入れてあげれば
その辺の歴史や背景に疎い人でも少しは理解しやすかったかも。
それに早口で話す上に周りの音に声が消されて、何を喋っているのかトンと
分からないのはちょっといただけない。
後、149分で纏めないといけないので、関ヶ原の合戦に直接関わりの薄い
小山会議や伏見城攻めや第二次上田合戦やガラシャ自害の所がセリフの中で
そういう出来事があったで済まされていて、他にも省いたところがあって
展開が駆け足っぽくなってるのは残念。
せめて島津の敵中突破は描いて欲しかったなぁ。
折角、島津豊久と長寿院盛敦が登場しているのに、そこを描かないとは。
合戦シーンの映像は見応えあったけど、それだけかな。
駆け足な展開でダイジェスト感が半端なかったので個人的にはあんまり
楽しめなかった。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
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個人的には全体としては楽しめたのですが、
メインテーマがよくわからず…だったので、
なにがいいたいのか、なにが描きたい映画だったのかが
わからないまま終幕になってしまいました。
島津の退き口描写は欲しかったですよねえ。
あれじゃ島津さん悪役っぽい^;
描写が圧倒的に足りない、そして字幕が欲しかった…
コメントありがとうございます。
この辺の背景や歴史を知ってれば、それなりに楽しめるんでしょうが、
ちょっと149分で描くには時間が足りなかったですね。
家康の筆まめ攻略等々。
ダイジェストも仕方ありませんね。
関ケ原を昨年に歩いていたので、タイムリーな映画公開でした。意外に狭いエリアで戦っていたのです。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/ebd2fd3fd609c1221db67c1f9078bdc4
コメントありがとうございます。
確かに2時間ちょっとじゃ、がっつりは無理ですよね。
それこそ前編後編の2部構成とかにしないとですね。
ちょっと期待しすぎたかもです。