古新聞はトイレットペーパーに生まれ変わらない?! | Excite Bit コネタ(07/09/18)
“最近「ちり紙交換」って見かけなくなりましたね”
…って話を時々耳にしますね。
『ご町内の皆様、こちらは毎度お騒がせしておりますちり紙交換車でございます』
『ご家庭でご不要となりました古新聞、古雑誌、パンフレット、布切れなど
多少に関わらずお出し下さい。ちり紙と交換いたします』
『手を挙げて合図下さればこちらから取りに参ります』
『括らなくても結構です』
ほとんど決まり文句のフレーズなので
耳にしなくなった今でも頭の片隅に残っています。
「古新聞がトイレットペーパーに生まれ変わらない」
という「Excite Bit コネタ」の記事自体は驚くような話でもありません。
春にはこういう話題もありましたしね。
J-CASTニュース : 「古紙100%再生紙は環境にやさしい」はウソでした(07/04/28)
かつての「ちり紙交換」も廃れた今は
自治体などの「古紙回収」に変わり
あつめた古紙の多くは海外へ売られているとか。
リサイクルに掛かる費用の高騰によって
リサイクルのサイクルが崩れかけています。
循環を乱さないようないい知恵はあるのでしょうか。
上の「Excite Bit コネタ」の記事の中でも私がもっとも気になったのは
「1リットル入りの紙パック6枚からトイレットペーパーが約1個できる」
というところでした。
うちでもいつからか牛乳などの紙パックを
洗って開いて乾かして貯めるようになっています。
これがトイレットペーパー何個分かに変身するわけですね。
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古紙回収とは - はてなダイアリー