最近、セブンイレブンでお弁当買ったら
「竹」の割り箸をくれるようになっている。
ネットで調べてみたらやっぱりこういうのがあった。
人と地球にやさしい セブンイレブンの「安全なお箸」 | セブン-イレブン・ジャパン
割り箸の話はこのブログで何度かしたが
消費することで維持出来る環境~木づかい運動~ - BROblog
2006年のミニストップのキャンペーンに比べたら
最大手のセブンイレブンの対応としてはちょっと物足らない気がする。
この竹製割り箸への切り替えも
中国政府が環境保護のため打ち出した
木製割り箸への規制によって
値上げや輸出規制、その後の輸出停止へと
変化したことによるもので
「地球にやさしい」とか声高に謳っていても
本音の部分では環境のためではなく
止むに止まれぬ事情があったからに過ぎない。
弁当、コンビニ業界に新たな“中国リスク” - ニュース - nikkei BPnet
Lost Control: 中国製の割り箸、日本への輸出を停止へ
また、竹の割り箸はカビやすいのだそうだ。
そのため殺菌消毒や漂白などが念入りに行われるとか。
竹製割箸(わりばし)に有毒漂白剤残留(「農民」2003年3月10日第577号)
やや攻撃的な記事でまた誇張もあるが
間違いではないようだ。
こちらにも竹製割り箸の製造工程について書かれている。
EICネット[中国発:竹割り箸の生産地を訪ねる]
ネットで評判を見る限りでは
一部で匂いが気になるという話があるぐらいで
概ね悪くないようだ。
ただ、
「ちゃんと2つに割れるからいい」
という意見が多いのもどうかと思う(笑)
割り箸の問題は、中国や東南アジアなどの
海外の森林破壊だけではなく
国内の森林育成にも絡む問題なので
もっと広い視点で考えていかなければならない。
そのあたりのことを非常に詳しく
説明したサイトがあったので最後に紹介する。
「環境三四郎」という東京大学の学生や卒業生を中心とした
環境問題の解決を目指して活動するサークルの調査報告を
以下のウエブサイトで見ることが出来るので
興味がある方はリンク先をご覧頂きたい。
環境三四郎 - 環境三四郎とは
割り箸から見た環境問題1
割り箸から見た環境問題2006(pdf)(環境三四郎)
「竹」の割り箸をくれるようになっている。
ネットで調べてみたらやっぱりこういうのがあった。
人と地球にやさしい セブンイレブンの「安全なお箸」 | セブン-イレブン・ジャパン
割り箸の話はこのブログで何度かしたが
消費することで維持出来る環境~木づかい運動~ - BROblog
2006年のミニストップのキャンペーンに比べたら
最大手のセブンイレブンの対応としてはちょっと物足らない気がする。
この竹製割り箸への切り替えも
中国政府が環境保護のため打ち出した
木製割り箸への規制によって
値上げや輸出規制、その後の輸出停止へと
変化したことによるもので
「地球にやさしい」とか声高に謳っていても
本音の部分では環境のためではなく
止むに止まれぬ事情があったからに過ぎない。
弁当、コンビニ業界に新たな“中国リスク” - ニュース - nikkei BPnet
Lost Control: 中国製の割り箸、日本への輸出を停止へ
また、竹の割り箸はカビやすいのだそうだ。
そのため殺菌消毒や漂白などが念入りに行われるとか。
竹製割箸(わりばし)に有毒漂白剤残留(「農民」2003年3月10日第577号)
やや攻撃的な記事でまた誇張もあるが
間違いではないようだ。
こちらにも竹製割り箸の製造工程について書かれている。
EICネット[中国発:竹割り箸の生産地を訪ねる]
ネットで評判を見る限りでは
一部で匂いが気になるという話があるぐらいで
概ね悪くないようだ。
ただ、
「ちゃんと2つに割れるからいい」
という意見が多いのもどうかと思う(笑)
割り箸の問題は、中国や東南アジアなどの
海外の森林破壊だけではなく
国内の森林育成にも絡む問題なので
もっと広い視点で考えていかなければならない。
そのあたりのことを非常に詳しく
説明したサイトがあったので最後に紹介する。
「環境三四郎」という東京大学の学生や卒業生を中心とした
環境問題の解決を目指して活動するサークルの調査報告を
以下のウエブサイトで見ることが出来るので
興味がある方はリンク先をご覧頂きたい。
環境三四郎 - 環境三四郎とは
割り箸から見た環境問題1
割り箸から見た環境問題2006(pdf)(環境三四郎)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます