
by マスター
ネガティブダブルの中で、あるオークションでは取り決めておかねばならない場合があります。
1)
W N E S
1C 1H X P
2D
2)
W N E S
1C 1S X P
2D
の場合の2Dの強さが、二派に分かれます。
強い派は、XはH4枚しか保証しないと取り決めている場合です。
(ゆえに2Dはリバース扱いですが、2Dの後、人によって更にFとNFに分かれるようです。)
これに対し、強いとは限らない派は、ミニマムでも可です。
たとえば2)の場合もXする条件により、二つに別れ、H4枚だけなら、Xする際に、CかDが そこそこあるのが条件派と、これに加えて4432(H4枚のみ)もOK派に。
両派を比べてどちらがベターか私には分かりませんが、決めておくことは重要です。
D4C4のオープンは最近は1Cでも良いという考え方もありますが、強いとは限らない派は、D 5432,C AKQJでも1Dオープンする事をお奨めします。
さもないとWがS4枚無い場合、
W N E S
1D 1H X P
2C
と出来ますが、2344で内容の良いCでオープンすると、
W N E S
1C 1H X P
2D P ?
Eはリビッドに困る場合があるかもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます