友達に対するふたつの気持ち

2016年03月24日 | ひとりごと、雑記
友達が転職や留学等で
会社を辞めようか迷っていると言われた時、、、

表面では、辞めてからの活躍を祈る言葉を言っている。
本音は「辞めてしまったら仕事のことをグチも聞いてくれて深く話せる人がいなくなってしまうー
できれば辞めないで欲しい」と思っている。
辞めないで欲しいは、「自分のため」。しかも、セコイ理由、でも切実。

会社の退職に限らず
本音で考えることはいつも自分のため。

独身の時も
友達が結婚するのはおめでたいことだけれど
結婚して欲しくない気持ちの理由は
独身ならではのいろいろな話ができる親しい人がいなくなる、寂しい、という理由。

お子さんがいる、いないに関しても同じようなことーはあるだろう、
ただ一番隠しておきたい本音かもしれない。

やっぱり、
後に残される気持ちは
どんなことであってもつらいもの。

そしてだから人生いろいろと思うのは、
いつも先の人もいるだろうし
両方の人もいるだろうし
いつも後の人もいるだろうし。

でも、いつも後ではなくても「あと」って気持ちがとてもつらいから
たったひとつの残された、が重くてつらい。


本人ではどうしようもないもの

2016年03月23日 | ひとりごと、雑記
自分の努力ではどうしようもないもの。
そういうものに限って
世間、周囲では賞賛されるものが多い。

背が高いことは男性では人気理由のなかで大きいもの(だと思う)。
美しい顔は男女ともにそう。
背が高いと関連するけれど生まれつきの骨格やスリム。
運動神経、もそうかな。

それらを生かして職業にする人もいる。それを自然にできちゃう人、努力を重ねる人の両方。

そういえば、子どもが生まれることもおめでたいこと(賞賛)だった。

幼い頃から振り返って
本人ではどうしようもない要素が
世の中では
「もてはやされる」ことが多い。
どうにかしようと真剣に悩む。
これを幸運、不運というのだろうか。
だから人間は悩むんだろうけど。











となりの芝生考

2016年03月22日 | ひとりごと、雑記
隣の芝生は青い、と言われるけれど
とても幸せそうなご家庭の奥様の友人が
大変そうだな、ということを抱えていたことがあった。

そうした「えっ・・・」といういくつかの例で
そうか、やっぱり隣の芝生は青いんだ、大なり小なり皆いろいろあるんだ、
と納得もする。自分の青くないところばかり嘆いてもだめだ。
あるものに感謝しよう、とよく言われる。本当にそうだな、、、。
でも本当に青い青い芝生の人もいるのかなとも思うけど。

この「幸せそうな」というのはクセモノ。
他の人から自分がどう見られているかなんて
わからない。

若いOL時代に私本人には決して言わず
でも実は(良いと見える←そうではなかった)私の仕事に
とても羨んでいた友人がいた。
後で他の人から聞いた。

見えるもの(青い)
見られるもの(青い)
見る人(青くない)

全部の青いを決めるのは
本人自身。

青く見えても
見えた本人が青く思わなければ
そこに誤解の軽い嫉妬が生じる。

LINKSで
子どもが欲しかった人は
子どものいる家庭の隣の芝生は青く見えることはままあるかも。
でも青い芝生の人は人でいろいろあるかも、、、ないかも。

LINKSに対する「自由な時間がたくさんあっていいわね」は
嫌味じゃなくてもそう聞こえることもある。






顔相

2016年03月21日 | ひとりごと、雑記
LINKSに全く関係ない話。

顔相を見てもらったことがあります。

興味を持ったのは、
食を気を付ける→相が変わった→運勢がよくなった(江戸時代に書かれたものだったと思う)
という話を知ったので、
どんなもんなんだろうと思っていました。

そうしたら鑑定歴ん十年の先生が近くのスクールで講座を持ち、
個人鑑定をすることを知ったので
早速申し込んで見てもらいました。
結局間をあけて2度ほど。
まだシングルの時です。

鑑定してもらう前にその先生の本も読みました。

世の中で一般的に言われている美醜は
そこまで関係ないみたいだった(と思う)。

・・・

顔のどこを見てるのかなあ?
見られていて見透かされているようで
かなりドキドキする。

手相は顔を見ながらではないし
他の占いも鑑定結果を見ながらとか
顔をじーっとみられることはないだろうし
顔相を見てもらうのはかなり緊張しました。


見てもらって最初の方で言われた
とある災難の相は
実はそれで2度ほど危ない目にあっているので
驚きました。

友人で行った人もいるのですが
まず職業(事前情報なし)を言われて
その通りだったとか。

う~ん、どこを見てるのか、何を見ているのか。

あとは、、、その時はあまり運勢のいい顔ではなかった、
のは分かりました。

恋人の写真とか持って来れば
見てくれるとも言っていたけれど・・・

いろんな占いが出てきて流行ってはすたれているけど
顔相はまだブームというものもきていないし
見れる人がそんなにいないんだと思う。

でも目は口ほどにものを言うのごとく、
人相を見るって
〇〇座や血液型の相性見るより
見る人が見たらかなり参考になるんじゃないのかな~と
思います。
恋愛状況も分かるらしいし、、、

そのうち流行るかも~と思います。
(でも見れる人多くないからなあ。)




映画の内容に驚く

2016年03月20日 | ひとりごと、雑記
今上映されている映画の
ストーリー紹介を読んでたら
立て続けに
気になる映画が2つ。

「リリーのすべて」

「キャロル」

「リリーのすべて」は初めて性転換手術した男性とそれを支える妻の物語(実話もと)
「キャロル」は有名な女性作家が当時は名前を隠して発表したらしい、
女性同士の愛を描いたもの。(名前をあかせなかったんだと思う。作家の自伝的なもの?)

最初、「キャロル」のストーリーを知って、その後「リリーのすべて」の論評を読んで
同時期にこうした映画が続くし、
ちょっと前だったら、テーマを扱うのも、映画にするのも
(あったかもしれないけれど)ありえへん♪だったんだろうなと思います。

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昭和の日本に育っているので、
「日本の皆とおんなじ志向」に馴染んでいます。
教育もそうっだし社会もそうだった。

社会にはいろんな生き方、多様な生き方があるけれど
その人本人を見ずに
人と変わっているからという情報で
えっ、と思いがち。

今でもそういうところはあるけれど
普通、といわれる道を行ってていても
信用できない人はいる。
メインと違う生き方をしていても
すばらしい人柄で信用できる人もいる。

多様性からの学び(といっちゃあかっこいいが
肩書や見えるもので偏見を持たないようにする)
が自分にとっての今年のキーワードのような気がしています。

(子どもがいない、もメインではないので
えっ、と見られる方になりながら)