94歳の現役ピアニスト

LINKS（子どものいない人生）であり、結婚したくてなかなかご縁がない独身の時は特に
元気もらえる、勇気づけられる本や情報、探し回りました

その中で知ったのが
室井摩耶子さん。
1921年生まれで現役のピアニスト。
あの94歳で、現役のピアニストです。
テレビにも時々出ているので
ご存知の方もいるかもしれません。

ピアノ一筋でずっと独身。求婚されてもピアノを選んだとのこと。
本も出されています。

（独身の時はずっと独身で活躍されている人にとても目が行きました。。。）

80代？になってからPCを習いブログも時々書いてらっしゃいます。
80過ぎてパソコン？？私がその年だったらそんなメンドな機器見たくもないかも。
肉が大好き。
お話を聞いてるとこちらが元気になる。

室井さんが90を超えてからのピアノコンサートを聴きに行きました。
背筋がシャン（←90歳超えてありえない姿勢のよさ）としていて、あの90歳超えている方です、、、
ベートーベンの月光を情感豊かな演奏。

戦前にピアノの道というのは、一般庶民とは違うんだろうな～とか思っても
そんなことはさておき、シニアの人は存在感があります。
最近シニアの方が人生経験から得たことを書かれたエッセイ等が
よく出版されています。

私たちは年が近かったり、環境が近かったり、距離が近かったりする人の言うことは
近いのでとても参考になり励まされることも大いにありますが
近いこそゆえに「そんなに変わらないのに」と比較して落ち込むこと場合もあります。

シニアの人の人生経験は、もう違う次元にいる人になっているので
単純に「すごい人がいるなあ～、私はできないけど、ま、元気もらえる～」
となるんだと思います。

ま、同じようにはできないけど、
やはり年齢を経ているが故の奥行を感じる方たち。
中には子どものいない人生の方もいらっしゃる。

ということで、今もマイエネルギーチャージャーというかパッテリーになる本や人を見つけると
嬉しくなります。

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