はなのグータラし放題!!!

食べることが大好きで、遊ぶ事が大好きで
、一日24時間じゃたりないぞ。

むりやり最終章

2006-03-24 21:53:05 | Weblog
(初めての人は 序章 怒涛の幕開け から読んでね



お腹も そこそこに膨らみ
バスは 次の目的地
漬物屋へ到着
観光ツアーには お決まりのコースではあるけれど
なにか
美味しそうなのあったら買いたいな


店内入ったら
一角に無料の
セルフお茶コーナー発見

それを見た友達が すぐに教えてくれた
「あのお茶と共に試食巡りしてください なんだよきっと
ボーッとしてる私と違って



友よ
あんたは読みが素晴らしい


すぐに お茶を入れに

そこには
先に来てた別ツアー客らしいおじちゃん おばちゃん達が
イス陣取って  茶すすってる






湯のみ持った私達は
手前の漬物から試食を
開始することにした
っと
「そこの2人!!!!!」

おっさんが叫ぶ

そこの2人?
どこの2人よ

「お茶持って歩かない!!!座って飲む!!!!」

あっ わたしらのことか・・・・・



って 思いっきり叱られちゃったよ店のおっさんに

おまけに無駄に大きい声で叱るから
違うツアー客まで
わたしらに 痛い視線を浴びせてくるよ

友よ
早とちりだったようだ


居場所なく 外に退散            






は~っ仕切り直ししたい
次の目的地 せんべい工場に到着
工場内で 製造過程の説明受けたあと
焼きたてせんべいを
いただくことに

みんな 1枚づつ取っていく
私は 
なんでかは よくわからないんだけど
とっさに     両手出してたんだ

それぞれの手に各1枚
 
そう合計2枚

みんなより1枚多く焼きたてせんべい
いただいてた


恥ずかしかったけど
凄く気持ち良かった

漬物屋の 辛い出来事も
これで少しは忘れられる かな
(どうしようもない 単純バカ


その後 販売コーナーで
いろんなせんべい 餅菓子など試食しながら
買いたいもの探した


素早く 美味しそうな商品の前に行き
素早く試食
アンコがお餅で包まれてるの
すごく美味しかった
つまよう枝で 試食用に切ってあるの突き刺して
食べた



小休止しようと その場を離れた瞬間
やられた


おばちゃんが
私の今居たポジションに
サッと来て

つまよう枝で
アンコがお餅に包まれてるの
1度に2個突き刺した


そして それを口に入れたら
すぐ 又
アンコがお餅に包まれてるの
1度に2個突き刺し口へ



そうこうするうち
相棒みたいなのが 後ろに控えてて
その相棒みたいなのも
全く同じことして

もう くやしくてくやしくて

すぐに私も食べに駆けつけたけど
もう 試食箱 









空になってたんだよーーーっ










友達が
「せんべい2枚食べれたから
いいじゃん」
って 一応なぐさめみたいなこと
いってたけど
悔しいよ  悔しい


あの時 私は2個なぜ突き刺さなかったんだろう  




仕切り直しがしたい

バス
いよいよ 狩りへ
練乳イッパイ浸けて食べようかな
(以前行ったことのある友達が
練乳が貰えるって教えてくれたんだ)



足の速さにも定評のある私
駐車場から 徒歩数分の
イチゴ畑へ1等に着いた
紙コップを渡される    ヘタ入れだ
あれっ
練乳がない
友達 又少しあせってた


まあいい
1等に食べれるんだから

食べ放題スタート

広い園内にイチゴが沢山
なんか 舞い上がっちゃった
というか 全部私のもの
って なんだか勘違いして



イチゴより好みしてしまった
とにかく大きくて形のいいもの
って 選びながら食べてた
結果


そこへ
なだれのよーに押し寄せてきた
おばん おばん おばん達が

いっせいに 手当たり次第
イチゴをわしづかみにして
食べ始めた                 


前にも 後ろにも
おばさまたちのケツアツによって阻まれ
動けん状態

どんどん イチゴが減っていく


なんだよ
やっぱり選り好みした私が招いた結果なのね




もう そのへんのおばんと同化するしかない
無くなる前に
私のお腹に入れてやる
ちっちゃいのから まだ熟れてないのから
関係ない
片っ端から 食べて食べて食べまくったよ
紙コップから ヘタが溢れそうになったから
ギューッと押し込めて さらに食べた



もう食べれない 苦しい 
お店に並んでるパック3箱分は軽くいったかな






あのね 凄く 凄く美味しいイチゴでしたよ
練乳なんか 全く必要なかった










イチゴ農園のそばに
休憩所&売店みたいのあって
ちょっと トイレ休憩

もう 本当にお腹がパンパン

ところが
友達は トイレから出てくると
いきなり
「なんか 小腹すいた アイス食べたい





あんたイチゴ2分前に あんなに食べてたじゃないかい
もう 入らないって ゼーゼーハーハーだったじゃないか
要するに あんたの 入らない は
イチゴのことであって
アイスは別腹 ってことなのね           





この私が
この大食いの私が
さすがにアイスは 断った
今 アイスなんか口に入れたら
お腹が大変なことになって
トイレから 離れられなくなる予感が




バス乗ってから
友達は 買ったあずきモナカ
美味しそうにほおばってた




  

さて
最後の目的地
佐野ラーメン店についた時は
薄暗い夕方になっていた





アイスを取りやめた私は
俄然元気を取り戻していて
ラーメン試食が待ち遠しくて
会場に小走りで

試食が バーンと用意されていた

されてはいたが
予想をはるかに下回る ちょびっとさだった


ものすごく美味しい
っが 2口で終了

買って帰る じゃ 待てない


普通サイズ1杯食べれる自信があったが
時間がなく
「ちょっとラーメン」200円のを食べた
本当に美味しかったよ













戦い済んだ車中
スッカリお腹も普通に戻ってて
なにか急に食べたくなった
「サービスエリアでたこ焼きかなにか買わない?」
って 友達にふってみた


 あの友達が
「もう 夜遅いし 持ってきた残りのお菓子
全部あげるから たこ焼きは我慢して
って 私の手に ポッキーとアポロチョコと
おかきにぎらせた
そのときの目は
いいかげんにしろ
っていう目だった


仕方無く 言う事を聞いて
周りの猛獣 いえおばさま方の 地響きしそうな
寝息とともにバスに揺られて
家路へと
帰って行く私達なのでした

                            






                  もう 書きたいことダラダラ並べただけ
                  わけわかんなかったでしょう
                  今回の旅行は お腹イッパイにはなったけど
                  おばはんパワー全く不発で
                  60点 位かな


長々読んでくれてありがとう
                結局 アタシはこの1日でどれ位食べたのだろう
                ポチッと応援よろしくお願いします