TROPICAL PARADISE BRAZIL!!!

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サンパウロ飛行機事故

2007年08月17日 05時59分55秒 | ブラジル(NATAL)情報2007
みなさんは、知っているでしょうか、空港の管制塔システムの仕組み
私には、ちんぷんかんぷんで、なんのことやら
オーストリアにはその管制塔システムを常に新しくしていくテレコミュニケイトの会社があります。(世界で10社ほどあるらしく、その会社は、全体の35%を独占しているのだ!)世間では、全く知られていない会社なのですが、ヨーロッパはもちろん、アメリカ、アジア諸国で、彼らが活躍しているそうです。もちろん、軍事基地などからも要請があるそうです。
なんで、そんな小さなオーストリアから??なんで、アメリカじゃないの??”って聞くと、
“じゃ、時計はなんでスイスがいいのか?って聞いてるのと一緒さ。時計は、みんなが買えるけど、興味がなきゃ、一生管制塔のシステム会社なんか知らないだろうよ。どんな訓練をしてるのかとかさ。”
と言われ、納得。
しかも、ワシントンには、既にトレーニングを積んだオーストリア人で、彼の同僚が既に、在籍しているらしい。どこそこの管制塔のシステムのトレーナーとして、オーストリア人がいるのだ
さて、アマゾン周辺でアメリカの機体とぶつかった飛行機事故ですが、あれは、アメリカ側が、レーダーの感知をオフにしていた。。。でも、問われているのはブラジル。もちろん、その時も管制塔がちゃんとしていれば、ちゃんとした支持をブラジル側の飛行機に送れていたはずだった。何か秘密事項だったのだろうか。
今回、数回に及んだ、サンパウロでの大小の飛行機事故。大きな事故の方は、地面についた後に後輪のブレーキが利かなかった、で、もう1度離陸しようとしたが、飛び上がるまでの充分な距離と、エネルギーを持ち合わせていなかった、それで、芝生に向かって曲がった。でも、芝生に入ったが、ブレーキ代わりにはならず、そのまま外に出た。というわけだ。それをきっかけに、私達の友人ルーパーはサンパウロに行って、先週だったかな?帰ってきました。
その後、幾人かの管制塔の頭が解雇となった。
今月中に新管制塔システムの導入と、あと、トレーニングに彼は、総指導者として、行く。それは、彼は、ポルトガル語が堪能であること。彼もエンジニアであること。英語も喋ることなどから、いう事なしなのだ。彼が、オーストリアの会社から引き抜かれ、彼を中心にぞくぞくと、オーストリア人がやってくることになる。
“こんな小さな村にこんな人が住んでいたなんて!!”っと、尊敬した。もっと、彼からいっぱいはなしを聞きたかったが、
“それ以上話すと、多分、君達、2度と飛行機に乗りたくなくなるかもしれないし、秘密事項が多いので、止めておこう”
と、話は終わった。なんだか、その秘密部隊に加わった気分がした!
コンゴーニャスの導入は11月中に終わる予定らしい。それが終わったら、ブラジル国内の管制塔システムをどんどん、変えていくそうだ。
何だか、あくせく働いてる私達が、ちっぽけに見えた。彼らの特殊部隊で、ブラジルの空港が生まれ変わるのだ。是非、がんばっていただきたい。そして、帰ってきたら、また、話を聞きたいと思う。


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4 コメント

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重要任務!!! (miki)
2007-08-17 23:12:18
おおおお!!!!
お友達ってば重要任務!!
2度と飛行機に乗りたくなくなっても良いから秘密部隊の秘密事項を聞きたい
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Unknown (eminha)
2007-08-17 23:30:46
ほほほ。。むり だよおお!!!でも、ちょっと、ごりってみる!!
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うんうん!!! (miki)
2007-08-18 00:23:39
聞いて聞いてぇぇぇぇぇ
でも聞いてしまったら本当に乗れなくなってしまうんだろうなーーー
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Unknown (eminha)
2007-08-19 23:05:26
mmmmm..that's true....
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