ト6000 真鍮板 量産20

2017-01-02 07:31:25 | 小型・古典貨車
ふにゃふにゃで「曲がるな!」と言っても無理なエコー製シュー式軸受の制輪子釣をなんとかしなければならない
いろいろと方法を考えていたが、しばらく前にコメント欄で教えていただいたように添木でgo!

その前に10.5ミリ車輪に接触しない位置を決めるために11.5ミリ車輪に合わせて制輪子の位置を調整した(上画像)

要は制輪子が車輪側に倒れるのを防げば良いのでそちら側に添木した
0.5ミリ燐青銅線をL型に曲げて、制輪子側は制輪子釣に表現されている溝に当て、床板側は制輪子釣の付け根の角に当ててスーパーエックスで接着


平行して床下にKD型制動筒と空気溜も接着した(これもスーパーエックス


接着剤がくっ付いたのを見計らって組み立ててみた 11.5ミリ車輪に合わせた制輪子はいささか他人行儀なり


まるで制輪子釣がダブルで付いているようになってしまったが止むを得ない 曲がり易いよりマシ
黒くなって目立たなくなることを期待しよう

最大の欠点は手間が掛かる orz


とりあえず試しに2輌分、接着剤が実用強度になった頃に押してみてOKなら残りもやる
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