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にちじょうのわな

ひびのにちじょうとつれづれて

やぶれざる

2010-10-17 | ほん
・敗れざる者たち 沢木耕太郎 文春文庫
  初版は、1979年。カシヤス内藤、輪島功一、円谷幸吉などの
  ノンフィクション短編集。時代を感じます。
  お勧め度 ★★★☆☆

・シノギ 山口組系組長の錬金術 木村勝美 文庫ぎんが堂
  表があり裏がる、考えられない世界。しかし、これも日本の一つ。
  お勧め度 ★★★☆☆

・官僚との死闘700日 長谷川幸洋 講談社
  すべて、実名。闇の権力構造の官僚支配に挑んだ真実である。
  お勧め度 ★★★★☆

・闇権力の執行人 鈴木宗男 講談社+α文庫
  テレビ、新聞などを鵜呑みにするのではなく、反対からの声もちゃんと
  聞く必要がある。報道機関は、間違ったことを認めない(訂正しない)
  傾向にあるから気をつけよう。
  お勧め度 ★★★★☆


けんさつ

2010-08-31 | ほん
・検察との闘い 三井環 創出版
  本当に日本は大丈夫か...。検察の「裏金問題」を内部告発した元検事の自伝。
  お勧め度 ★★★★☆

・突破者-戦後史の陰を駆け抜けた50年-(上) 宮崎学 新潮文庫
  グリコ・森永事件で「キツネ目の男」に擬され、日本の裏社会を駆け抜けた
  男の波乱万丈×2の自伝。
  お勧め度 ★★★★☆

・突破者-戦後史の陰を駆け抜けた50年-(下) 宮崎学 新潮文庫
  同上。

でっちあげ

2010-08-01 | ほん
・でっちあげ-福岡「殺人教師」事件の真相 福田ますみ 新潮文庫
  事件は、福岡市西部、室見川下流域である。教師が指弾された自殺強要、虐待などは
  すべて濡れ衣だった。小学生をもった親は必読。
  お勧め度 ★★★★☆

・日本国の正体-政治家・官僚・メディア 本当の権力者は誰か- 長谷川幸洋 講談社
  「私はかつて官僚のポチだった」。現役記者が過去を振り返り本音を語る。
  お勧め度 ★★★★☆

・私は闘う 野中広務 文春文庫
  政治家・野中広務の半生。まぁ、自伝なんで自分のことは悪く書かない。そういう
  見方でおもしろい。
  お勧め度 ★★★☆☆

・ピアノの森18 一色まこと モーニングKC 講談社
  ノ○メよりも、こっちが好き。
  お勧め度 ★★★★★

はんてん

2010-06-27 | ほん
・人とこの世界 開高健 ちくま文庫
  1970年に出版されたもの。「山椒魚」などを書いた井伏鱒二が対談しています。
  文学的な、哲学学的な部分も多々あり。10年後にもう一度読もう。
  お勧め度 ★★★☆☆

・反転-闇社会の守護神と呼ばれて- 田中森一 幻冬舎アウトロー文庫
  数々の事件を手掛けた伝説の特捜のエース検事は、なぜ闇社会の代理人となったのか。
  約600ページ。文庫2冊分。読み応えあります。  
  お勧め度 ★★★☆☆

・エレキング13 大橋ツヨシ ワイドKCモーニング 講談社
  相変わらず、オモシロイ。
  お勧め度 ★★★★★

ひすとりえ

2010-06-04 | ほん
・政治家やめます-ある国会議員の十年間- 小林照幸 角川文庫
  元2世議員、久野統一郎の十年間。政治を振り返る意味でもおもしろい。
  お勧め度 ★★★☆☆

・野蛮人のテーブルマナー 佐藤優 講談社+α文庫
  「野蛮人のテーブルマナー=日本人のインテリジェンス」。
  前半はそこそこ面白く、期待しながら読むと途中でしょうもない対談に。実に残念。
  お勧め度 ★★☆☆☆

・ヒストリエ6 岩明均 アフタヌーンKC 講談社
  「寄生獣」「七夕の国」といつも期待を裏切らない。すばらしい作品。
  お勧め度 ★★★★★

まねー

2010-05-02 | ほん
・マネーロンダリング 平尾武史/村井正美 新潮文庫
  2003年に摘発された史上最大のヤミ金融事件です。
  これを取材した両氏は、某新聞社の社員。大変わかりやすくまとめてあります。
  お勧め度 ★★★☆☆

・特捜検察の闇 魚住昭 文春文庫
  「あらゆる法律を駆使して<危険分子>、つまり当局にとって邪悪な人間や団体を取り締まろうとするだろう(本文より)」。
  およそ10年前にかかれた本ですが、まだまだ新鮮です。
  お勧め度 ★★★★☆

・一勝九敗 柳井正 新潮文庫
  どこの本屋にいっても、いまだに山積みで置いてあります。
  成功者の自画自賛ですが、勝ったら正義です。なるほど、と読めます。
  お勧め度 ★★★☆☆

ぴあの

2010-04-01 | ほん
・クラッシュ―風景が倒れる、人が砕ける― 佐野眞一 新潮文庫
  阪神淡路大震災、JR西日本福知山線脱線事故、雪印乳業の食中毒事件などの6つの事件事故を
  ルポタージュでまとめた作品。みなさん、忘れないでください。あの事件、あの事故を。
  お勧め度 ★★★★☆

・ピアノの森17 一色まこと モーニングKC
  「花田少年史」が連載のころからファンです。
  お勧め度 ★★★★☆

・~ガキの頃から~ 一色まこと短編集 モーニングKC
  人間味あふれる「一色まこと」らしさが前面にでています。
  お勧め度 ★★★★☆

びんぼう

2010-03-23 | ほん
・びんぼう自慢 古今亭志ん生 ちくま文庫 
  5代目古今亭志ん生の自伝。江戸弁の話し言葉で書いてあるので、最初は読みずらいとおもうが、おもしろい。
  お勧め度 ★★★☆☆

・仕事の報酬とは何か 田坂広志 PHP文庫
  字間行間がすかすかなので、90分で読めます。フレッシュマン&就活の学生は一読。
  お勧め度 ★★★☆☆

おっず

2010-02-23 | ほん
・歌舞伎町シノギの人々 家田荘子 宝島社 
  まぁ、こんな世界もあるんだなと知ることができます。読みやすいです。
  お勧め度 ★★★☆☆

・渡邉恒雄 メディアと権力 魚住昭 講談社文庫
  報道機関(新聞、テレビなど)は100%信じるなということ。必ず裏を取りましょう。
  お勧め度 ★★★☆☆

・OddsGP!2 石渡治 双葉社
  「ラグライムブルース」「BB」のころからファンです。元気をくれます。
  お勧め度 ★★★★★

きょうあく

2010-01-26 | ほん
 ・凶悪-ある死刑囚の告発- 「新潮45」編集部編 新潮文庫 
  いわゆる上申書事件。「記者にもらたされた告発。それは警察も知らない極悪殺人事件だった」。
  なんともコメントしようのない、読んでほしい一冊。
  お勧め度 ★★★★★

 ・外務省に裏切られた日本人スパイ 原博文 講談社文庫
  こちらは原博文事件。こういう世界もあるのだと知ってほしい一冊。
  お勧め度 ★★★★☆

あたごおる

2010-01-04 | ほん
 ・野中広務 差別と権力 魚住昭 講談社文庫 
  政治に興味がない方でも読む価値有り。差別の根深さをあらためて考えさせられます。
  お勧め度 ★★★★☆

 ・<他人力>を使えない上司はいらない! 河合薫 PHP新書
  まぁ、何かしら行き詰ったときに読んでもいいかなって程度
  お勧め度 ★★★☆☆

 ・アタゴオルは猫の森14 ますむら・ひろし MFコミックス
  アタゴオルシリーズ最新刊。いつ読んでも心が純粋な気持ちになります。ファンタジー。絵に好き嫌いがあるでしょう。
  お勧め度 ★★★★☆

ごくちゅうき

2009-12-08 | ほん
 人の読んだ本なんかどうでもいいでしょうが、わたしの記録として随時掲載。

 ・獄中記 佐藤優 岩波現代文庫 
  約600ページあり、普通の文庫2冊分の厚さ。タイトル通り獄中記。内容は非常に濃い。
  お勧め度★★★★☆

 ・四字熟語で読む論語 諏訪原研 大修館書店
  論語をわかりやすく解説。読みやすかった。
  お勧め度 ★★★☆☆

 ・エレキング12 大橋ツヨシ 講談社
  四コママンガ。シュールです。好き嫌いがはっきり分かれるでしょう。
  お勧め度 ★★★☆☆