調子よく使っていたのだが、電源を入れたまましばらく席を外していたら、画面が黒くなり、電源ランプも消えていた。はて、何か起きたのかと起動ボタンを押したが、全くランプは点灯しない。やるべき作業があったので、このままではまずいと思ったのだが、起動しないまま。結局諦め、出先での作業は後日改めてということになった。遠隔地だったため、これには参った。
起動しない X240の原因を調べるため、まず疑ったのが AC-DC電源。ここから確認開始。
1. 電源ケーブルの確認 → 痛んだ部分はない
2. AC-DC電源を他の Thinkpadに接続、故障していないことを確認
3. バッテリーを外して電源 ON → 起動せず
4. 裏蓋を外す → メモリーなど、コネクタなどが外れていないことを確認
5. 2nd batteryのコネクタを外し、外部から電源供給 → LEDが赤く点滅!
MBの異常ではないということがわかったので、再度 2nd batteryを接続、裏蓋も閉じて電源 ON。
何事もなかったかのように起動。
結局、何らかの拍子にバッテリー関連のエラーが起きたようだ。ひょっとしたら、USB接続していたモバイルバッテリーへの充電で、負荷がかかりすぎたのかもしれない。
たったこれだけのエラーのためだけに、泊まりがけの作業が無駄になるなんて・・・。
次回は精密ドライバも持参か。