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(2019年9月27日了)
2019年9月4日
新宿・かくれがで綾田俊樹一人語り『秀ちゃんの席』19:00~。
三上寛さんのライブのときに見た〈予告編〉ですっかり魅了されてしまい、この日を待ちわびていた。
そしてまたまたこの日も、店主の美弥子さんの後ろ盾を得て、開店前にお写真を撮らせていただくことができた。
これを契機に、劇団東京乾電池の三巨頭を描こう作戦。その第一弾!
およそ20人でいっぱいの、バーの一角での一人芝居、というか一人語り。
映画『何がジェーンに起ったか?』から木下恵介版『楢山節考』を経て現在の自分に繋げていく。見ぶりと表情で見せる、語り。
面白い!45分くらいと聞いていたが、終わってみるとその倍の1時間半くらい。
これから細部をつめて、改めて舞台にかける計画とのこと。
9月27日
下北沢 ラ・カーニャで『秀ちゃんの席』19:30~。
かくれがで観た一人語りのアップグレード版だ。今回は、ピアノ伴奏にパスカルズのロケット・マツ、
客席から突然歌唱参加(これには、びっくりした)で松永希が加わり、途中からは前回とまったく違う展開に。
2本の映画を一人語りで再現するまでは同様なるも、映画を見終え、館を出て飲み屋をくぐるところからまた別の話が始まる。
映画と日常が邂逅していく様が見事。今後まだまだ展開させる予定だそう。楽しみ!
開演前にご挨拶し、終演後に絵を見ていただけることになった。舞台を観終え、さすがにお疲れであろうところだけれど、
すぐに打ち上げが始まるらしく、近しい方々がテーブルを並べ始めた。それを横目に、急ぎ絵を差し出す。
「うわー、ありがとう~!」スタッフを呼び寄せ「これ描いてもたったよ」と。
「できたらコメントを記してください 。それをいただけたら完成なので」
「どこに書こうかな?」と場所を探りながら記していただいた言葉、
“どっこい生きている”
いい言葉。東京乾電池の三巨頭を描く計画をお伝えすると、柄本明さんとベンガルさんにも「言っておくよ」と言ってもらえた。
宜しくお願いします!
まずは、その第一弾『愛の綾田俊樹』完成!
第26回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展の出品作品です。
会期までに作品テキストを小出しに更新していきます。
会期は、2月18日(土)〜4月16日(日)
場所は、川崎市岡本太郎美術館
です。
ぜひ見に来て下さい!
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