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献血の景品(2014年9月現在 神奈川県)

2014-09-18 | Weblog
どうでもいいことですが、以前こちらで紹介したことの続報です(笑。

400ml全血の場合。休日夕刻の場合。

問診で医師から「お腹すきました?」と聞かれる。

「はい。とっても‥。」

「では、ビスケット出しておきますから召し上がっててください。」

(「わーい。」)

ゴミ箱を見たところ、ビスケットの袋がいくつかあったので、夕方に来ればビスケットがあるのかなあ、と。

献血後はアイスクリームか、ハローキティのグッズ等の選択。これは2014年4月の変更後のもので、前回と同じ。

あ、選択肢にお米が復活してました! とってもかわいらしい2合(300g)になってますけど‥。

今回のまとめ。
受診前、ホットコーヒー無料自販機。
問診と検査後、ビスケット。
献血中、ミニボトル。
献血後、アイスかお土産の選択。
以上。

ほとんど善意というよりも個人の楽しみ?で献血をやっているわけですが。申し訳ないです。
こんな奴の血液ですが、もしお役に立っていましたらうれしいです。

スーパームーンが三つに見えた

2014-09-10 | Weblog
 何か気持ち悪いほど明るい月だなあと感じたが、すぐに「スーパームーン」を思い出した。

 大きくは感じないが、とても明るい。

 そして、クレーターがウサギの餅つきに見えなくもない。

 子供のときは、泣いたり叫んだりしているおじさんの顔に見えて嫌だった。

 それが、ようやく人並みにウサギの餅つきに見えるようになった。

 しかし、私の乱視は進んでいるようで、月にどうしてもピントが合わず、真ん中に本体があり、左右に分身のある、3つの月に見えてしまう。

野菜がやたら高騰している件(神奈川県 2014年8月末)

2014-08-31 | Weblog
 後で後悔することを承知でも、スーパーを2件回って帰ってきた勢いで書かずにいられない(笑

 値段はいずれも税別。

 「大売出し」キャベツ1個298円とか380円とか、いったいどういうこと?
 先週158円だったろ?

 茄子も先々週は4個150円だったのが6個400円。

 ピーマンは先週大6個150円だったのが、中6個298円。

 それにつられて、ブロッコリー(米国産)まで倍騰している。
 果物に至っては、言葉を失ってしまうくらいだ。
 安定しているのはキノコと根菜くらい。



 それなのに、野菜売り場は補充がなくどこもスカスカである。品薄なんだな。

 平日にスーパーに行かないというのもあるが、しかし1週間でこうも変わるとは。
 東北地方太平洋沖地震があった2011年の8月くらいの野菜売り場の雰囲気に近い。

 原因はなんだろう。
 ここんところ関東地方は冷え込んで10月並みの気温とか言っているし、それかな?

 天気予報で先週初めに「この冷え込みは長くは続きません」とか言ってたが、例によって外している。
 生産計画にも影響与えてるでしょうねえ。



 ええ、そういうことで、葉物野菜にも果菜にも手が出ませんでしたよ。
 当面は、158円/900mlの野菜ジュースとキノコと海藻で乗り切ります。あ、モヤシもね。

 (追記)ああ、そういえば冷凍庫に、先々週と先週に買って小さく切って袋に入れてあるゴーヤーとニラがあった。
 これは少し正解だった。もっと買い込んでおけばよかったな。

「お宝保険」の見直しの踏ん切り

2014-08-31 | Weblog
「お宝保険」の見直し。
ようやく覚悟がついたような。

バブル経済が弾ける直前に加入した4000万の生命保険と医療保険‥。
ああ解約なんてもったいない、と思っていました。

凄い利回りなんで、保険屋さんとしても、そういう保険は早く解約して貰いたいところでしょう。
ということで、現契約を解約し新契約を勧めるセールスの電話が結構掛かってくる。


そこで、勝手に引用させて貰いますが、ちょっと辛口のこのサイト。
お宝保険"を大切に ・・って、おバカさんです

ここまで極端に保険は無駄とは思いませんが、自分の目を覚まさせるにはこのくらいのインパクトが必要だったかも‥。

まあ、お金が十分に貯金できたなら、そのサイトが言うように、医療保険はいらないというのに賛成です。

しかし、加入して間もなく(若年のうち)に、もし重い後遺症が残るような大病や大怪我をしてたら、さぞ大変だっただろうと。

なので、年数が経ったら見直し(あるいは脱退)、ということでいいと思います。

今まで健康で何よりでしたと。さて、大病のリスクが減って、かつ、万が一の大病(あるいは死亡、それに近いような大怪我)の際に想定される影響の大きさが小さくなったならば、それに見合った保障内容にいたしましょう。


しかし、「年金(個人年金保険)のほうは絶対に解約しちゃダメよ!」と、セールスレディ氏に6回くらい言われました。

それこそが、真の「お宝」」だそうです。

ソメイヨシノは何と何の交配種だったっけ

2014-08-16 | Weblog
 整理しておきましょう、と。桜の季節ではないけれど。


 ソメイヨシノ同士の交配では、結実することはあっても発芽はしない。
 したがって、ソメイヨシノは異なる種のサクラから生まれた雑種である。

 日本中のソメイヨシノは、すべて恐らく一本の木から接ぎ木(挿し木)で増やされたクローンであろう。どの株もみんなピタリと同じ性質であることから。

 この辺は、ネットで得られる文献で、どれも違いのないところです。


 で、ソメイヨシノの両親は誰なのか?

 かつては、新聞サイトの記事、Wikipediaはじめ各専門家?のサイトで、父親がオオシマザクラ Prunus speciosa 、母親がコマツオトメ(エドヒガン Cerasus spachiana 系の栽培品種)と断定していたので、そう信じていました。

 また、記憶では、それぞれを交配して作ったタネからソメイヨシノができるかを、どっかの大学が実証実験をするとしていた。

 そろそろその結果がでるころかなーと思いつつ、調べるのを忘れていたのを思い出したのでネットで結果を探したが、出てこない。

 そればかりか、現在は、コマツオトメであると断定していた表現は後退しています。以下、Wikipedia日本版 2014-08-15現在より抜粋。

「2012年に千葉大の研究チームは、北関東のエドヒガンがソメイヨシノの母親と推定され、コマツオトメはソメイヨシノの母親ではなく近縁にとどまることを園芸学会で発表した。」

 おそらく、2007年の千葉大のグループの発表を元にした報道(コマツオトメを母親と断定)をそのまま信じ込んでいたが、2012年の同グループの発表(コマツオトメ母親説の取り消し)は大きく報道されず、知る機会がなかった、ということのようです。

以下のアーカイブ記事がWikipediaのリンクから見つかりました。元々の記事は2007年のものです。
ソメイヨシノの「両親」判明=オオシマザクラとコマツオトメ-遺伝子解析で
3月26日14時31分配信 時事通信
 桜の代表的な品種、ソメイヨシノは、伊豆地方に固有の野生種オオシマザクラと東京・上野公園などにあるコマツオトメの交配で生み出された可能性が高いことが分かった。千葉大や静岡大などの研究チームが遺伝子を解析した成果で、30日から茨城大で開かれる日本育種学会で発表する。
 ソメイヨシノの起源をめぐっては、(1)江戸時代に染井村(現在の東京・駒込付近)で育種された(2)伊豆半島に自生していた(3)韓国・済州島の王桜が先祖-との3つの学説があった。今回の遺伝子解析結果によると、染井村説が有力となる。
 」
(http://web.archive.org/web/20070329190923/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070326-00000063-jij-soci)

 ここに限らず、「遺伝子解析で」の殺し文句は相当インパクトがあるので、気を付けたいところです。一般人は(私を含めて)もちろん、裁判所の人たちもね。

 おさらいすると、ソメイヨシノの父親はオオシマザクラ、母親はエドヒガン系の何か。「何か」は今後特定できるかもしれないし、できないかもしれない。

 2007年のコマツオトメ母親説は、2012年に取り消されている。前述の「実証実験」は、意味がなくなっており、その結果を知る必要はない。

 オオシマザクラとエドヒガン系の交配でソメイヨシノを作る実験は昔から行われているが、「ソメイヨシノに似た」品種は作れるが、ソメイヨシノとピタリと性質が一致する品種は作れていない(2014-08-15現在)。

 「昔」とはどのくらい前かというと、ウィルソン(Ernest Henry Wilson、1876 – 1930)が、ソメイヨシノのオオシマザクラとエドヒガン系の雑種説を唱えたのが1916年。つまり、母親「断定」から大雑把な「エドヒガン系」に後退したということは、結果だけ乱暴にいうと、100年近く日本の研究の進歩がないということになります。


 ここからは推測ですが、父親のオオシマザクラのほうは、栽培品種や株(個体)レベルの特定は重要視されていないみたいです。野生のものでも性質にバラツキが少ないのか? というよりも、そもそもオオシマザクラは野生のもので、(異種間交配でない純血のまま選別での)有名な栽培品種がないので、オオシマザクラとしか呼びようがないのか?

 一方、母親のほうは、かなり絞ってやる必要があるみたいで、それが結構大変で、まだ特定できていないようです。