米軍横浜ノースドック(瑞穂埠頭)内部はこうなっているのか

2015-05-17 | Weblog
 YouTubeでたままた見つけたので、リンクしておきます。

 U.S. Army Strykers Arrive in Japan
https://www.youtube.com/watch?v=xMRmvDfWgFE

 これは米軍ニュースサイトの2014年の映像ですが、自衛隊との共同演習に使うストライカー型装甲車到着を伝えているもの。


(YouTubeより。)

 以下、昔の記憶より。

 昔(2009年)、新聞の地域欄の、「日本に返還される」(いきなり!)の結構大きな記事を見て、ホンマかいなとその週末に行ってみたのですが、橋(瑞穂橋)の前には立ち入り禁止の看板が立ったまま、橋上はジグザグにバリケードが敷かれたまま、車は一台づつハンドルを切りながらの交互通行でしか通れないまま。うーん。



 撤去に時間が掛かるためだろうと思い、恐る恐る橋を渡ったが、当然のように施設の門には職員がいて、「返還されたって新聞で見たんですけど‥」「そんなわけないだろう」と追い返されてしまった‥。

 週明け、同じ新聞に続きの記事があって、「返還された敷地は米軍施設の一部だった周辺道路」と。つまり、元々、瑞穂埠頭内の民間利用地との行き来のために、その利用地関係の一般車両が通行していた道路があったわけだが、その部分を日本に返還しただけというものだった。要するに、見かけ上は何も変わらなかった。

 貨物線の線路が複線のうち1線が撤去されないまま米軍施設内に延びており、中はどうなっているのだろうと興味があって、Google Earthで見てみたものだが、よくわからないままだった。


 で、冒頭のYouTube動画を見て、まだまだ米軍施設としてはバリバリ現役で、完全返還は先になりそうだなあとちょっとがっかりした次第で。

 というのも、以前 上瀬谷海軍広場 日米親善桜祭り で紹介した上瀬谷通信施設は、返還が決まっています。2015年6月末までなので、間もなく。

 まさか、上瀬谷通信施設のほうも「(今でも通行可能な)海軍道路だけが返還された」ってことにはならないですよね‥?


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