復活! 宅建講師nambuの"正義"のミカタ

抱腹絶倒、魑魅魍魎? 講師なんぶの妄言の数々…怖いモノなんて何もない!

焦るな! 浮き足立つな!

2005-09-26 22:39:30 | 資格・転職・就職
S大の講義だった。前回初めての模試の結果を受けて今日は2回目を行う予定であったが、あまりよい成績ではなかったため、急遽「5点免除」をやりました。とにかくもう待ったなし! 3週間切ってますからね(^^)v目の色変えてくださいよ!それと、いつも気になるのですが、国家試験の勉強は「自分なりに頑張ってる」ではだめなのです。あくまで試験レベルの勉強をしなければいけないのです。そのことに気づかない人は何回受けても合格はできません。
今日はお約束の法令の予想を書きましょう! 受講生の方には、必ず「予想出題肢答練」(10/10くらい完成予定)でさらに詳しくやりますが…
まず都市計画法と建築基準法は総合問題化しています。以前であれば、建築確認が出る、用途地域が出るというような予想でよかったのですが、最近は広く浅くすべてから出題される。困ったものだ。しかし、確実に開発許可からは2問出題されるのだからそれは対策できるだろう。残る都市計画法の問題は、今年は地域地区、地区計画といったところが中心となるのではないかと思う。再開発促進区などは肢になると面倒だが注意してください。建築基準法は単体規定も含めて昨年出たような問題を踏襲してくるのではないか? 斜線・日影・絶対高さ・敷地面積の最低限度など細かいところまで要注意である。道路も1肢出てくるのではないかと思う。土地区画整理法は、換地処分の公告の周辺または保留地かなぁ…。宅造は許可制と届出制の違いをオーソドックスに。農地法も近年は3・4・5条を万遍なく出してきますから、許可の要不要、取引の対象など比較してしっかり覚えておくことが重要です。しかし、あくまで宅建試験では5条が大切です。その他法令は、土砂災害警戒区域は今年は必須でしょう! よく間違いの選択肢になるのは、「市町村長の許可」です。市町村長の許可が必要なのは「生産緑地地区」ぐらいです。しっかり間違いを見つけましょう。鑑定評価と地価公示法は7:3で「鑑定評価」だと思います。DCF法が先走りがちな取引価格への験証手段として期待されていることは重要です。
宅建はすべてを覚える必要はありません。ある程度出題を予想して言わばヤマをかけることも有効です。最後まで南部を信じてついてきてください。私の予想の最終予想は10/10です。現在会場を探しています。ご期待ください。
いまは模擬試験に一喜一憂しないでください。皆さんの本番はあくまで10/16です。南部も今日から完全臨戦態勢です。



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