毎年いろいろなことがありますが…。今年もいろんな意味で反省の多い年でした。ただ、昨年よりは“素敵”な年であったと思っています。もちろん、今年で終わる仕事、今年から始まった仕事…いろいろありましたが、“時”の流れは受け止めなければならないでしょう。僕らは、あくまで「受からせてナンボ」のお仕事ですからね。受講生のせいにするわけにはいきません。
“職業訓練”を何とか…と思っていたのですが、やはり、いまの体制では“無理”なことが分りましたので、不動産で稼いでから“仕切り直し”です。そのために、来年他で63時間ほど引き受けてやることにしました。別会社(NPO法人)にして取り組んでいきますよ 自民党政権になれば、また垂れ流しのこの手のモノが増えるだろうし…。(本心はやりたくない)
いずれにしても、来年は3月までが勝負です。正念場ですね
宅建のことをもう少し書いて欲しい! というご要望? もいただくのですが… どうも僕は“講義”に命を懸けている? ので、講義を聴かない人にblogだけで僕の真意がわかるだろうか? という気持ちもあってなかなか書く気になれないんだよね 他の若い? 講師の先生が頑張って書いていらっしゃいますから、それでいいでしょう 最近は、O先生はじめH先生、N先生といった僕のことを多少でもご存知の方もblogで頑張ってらっしゃいますし…。もう10年若ければねぇ…って、このblogを始めたのは8年ぐらい前からだから、その時に頑張っていればよかったのだが、その頃はいつまでこの仕事ができるんだろうという“不安”の方が強かったからね
もっとも、大学院に行ってからこの仕事に対しての“意識”が変わったということも大きいかもしれない。まだまだ僕の考え方が“学際的”になったとは思わないけど、いかに予備校時代が“いい加減”だったかを思い知らされたんだ。たとえば、借地借家法なんかは自分では負けないつもりでいたけど、底流にある“民法”の知識であったり立法の歴史(判例も含めて)を勉強すると、やはり法律の上に実務が成り立っていることがわかる。もちろん、定期借家権のように大きな力が働いて立法されたものもあるが、法律は一朝一夕でできるものではなく、「実務とは違う!」と簡単に片づけられないんだよ。
もちろん、宅建の講義でそんな小難しいことは話さないよ 「家賃滞納は何か月までなら立ち退かなくてもいい?」とか「敷金を返さない大家にはどうやって対抗する?」とか、悪知恵のオンパレードだからね
来年は違った展開になります。でも、まだまだ元気に頑張りますよ 来年もいろんな所へ行って、たくさん勉強して、みなさんにいい話題を提供しようと思っています。 是非、来年も宜しくお願い申し上げますね みんなありがとうね
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