朝から今日11時から行われる取引に使う「固定資産評価証明書」を市役所で、道路図面がもらえなかったので幅員がわからず、地積測量図を取りに法務局へ。地元の物件だったので今日でもいいやと思っていたのだが、ちょっと危ない橋だった(^0^; 高速に乗って不動産屋へ着いたのは10時。それから、少し書き換えた部分を差し替えて製本した。やれやれ…と思ってパラパラっと見ていると、うん?? 「低層住宅に係る良好な…」? 今回は「工業地域」の土地なのに(><)慌てて、製本を外して「主として工業の利便…」に直しました(^0^;
その間に、買主の方はすでに見えていた。聞いたことのない不動産屋だから心配になったのか、残金決済がないのに司法書士の先生が立ち会うことになっていて、その先生がちょうど来たところで書類完了(^^ヾ昔、自分でやっていたころは、前日にお客さんのところへ重説を届けて説明をし、当日はほとんど確認程度で契約をしていたんですが…。まぁ、立場が変われば仕方ないですね(^^ヾ
しかし、横に司法書士さんを置いて重説するのはきつかったですね(^0^; でも、大した文句も出ず、いろいろ言いたいことがあったらしく(以前見本で事務員さんが送った契約書に)付箋をいっぱいつけて僕の話を聞いていたのですが、すべて僕が直した重説と契約書を用意していましたので、何も文句のつけどころがなかったようです。ただ、「瑕疵担保責任」だけが問題でした。売主だったので、「引渡しから2年以上」より買主に不利な特約はダメなんですが、物件が2年間使用されていないものなので、記載せずに(売主・買主)社長同士で口頭で「設備」の瑕疵については外してもらいました。(もちろん業法上は無効ですよ!) なんとなく、この時点で司法書士の先生の「腕」は見切っていたので、僕の世界に引き込んでしまいました。まぁ、多少のブランクはあるものの、この道二十年? ですからね(^0^; 社長もきっとサスガ! と思ったはずです…。
やっと、一区切りついたかな(^^ヾ やはり「億」の重説は緊張感がありますね。
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