昨日、午前中にレポートを仕上げてお昼過ぎにH大へ向かった。ホントはゆっくり研究室に居て、置きっぱなしにしてある今年度の資料のコピーなどを片付けたり、先生の研究室を訪ねてみたりと思っていたのだが…。ヨドバシのにを停めたところで、不動産屋の事務員さんからが…。何でも、所有しているマンションの1階を借りている居酒屋が家賃を2ヶ月滞納していて、この月末で3ヶ月になるのだという。居酒屋の店主から電話があり、以前契約した時、支払が辛くなったら「敷金を充当してくれ」と頼んであるのでそうしてくれ! と言って来たらしい
競売で購入したものだったが、僕は、当初からこの物件を気に入ってなかった? こともあり、あまり首を突っ込まないでいたものだから、それを察知してか「賃貸借契約」を頼まれていなかった。いつもなら賃貸人の変更に伴う再契約の書類を作ってくれと言われるんだけど、以前のものを使って勝手にやったようなんだよね 最初は、僕のやったことじゃないから、やってもらった業者に「敷金との相殺はダメ」だと大家は言ってると伝えて、2日(月曜日)に内容証明1本入れよう! と電話でやりとりしたのだが…。事務所に行って契約書を見ると、これは見覚えのある契約書だった。うわぁ保証人もとっていない。賃借人が会社だからせめて社長の個人保証ぐらいとって置いて欲しかった いつもお世話になってる会社(どこかわかる?)に、「あんたド素人みたいな契約書作んなよ」と怒りまくるわけにも行かず…。しかも、内容証明を入れようと思ったら、事務員さんが勝手に「支払確約書」をすでに送って返事待ちらしい 敷金は6ヶ月預っていることになっているらしい(ただ、競売なので実質金銭で預っているわけではなく、承継されているだけだ)ので、週明け、3日までに確約書が届かなかったら僕が電話して内容証明を予告して送付することで帰ってきた。
「賃貸」は面倒臭いね… まぁ、いま賃貸の仲介はある意味「分業制?」だから以前よりは不動産屋に手間がかからないけど…。
と、ここまで一気に書いたけど 「賃借人から賃貸人に対して未払賃料を敷金で充当することはダメですよ!」宅建でも必須知識です。「逆」はいいけどね。なんか久しぶり? に宅建のことを書いたような…
今朝は少し寒いですねまぁ、凍(しば)れるほどじゃないけどね 雪祭りの雪像もかなり仕上がってきましたよちょっと、blogランキング下降気味です 是非、またググッと押し上げてくださいねでは、クリックお願いします