復活! 宅建講師nambuの"正義"のミカタ

抱腹絶倒、魑魅魍魎? 講師なんぶの妄言の数々…怖いモノなんて何もない!

東京行き中止(T_T)

2005-07-30 00:24:02 | 資格・転職・就職
せっかく昨日のブログで東京へ勉強に行って来マース! って言ってましたが、チケットが…学割対応で希望の時刻が取れず…已む無く延期しました。どーもすみません。まぁ、今回は誰にも言ってなかったので、東京で「夕張メロン」や「北海しまえび」が来ないと悔しがる人もいなかった(^0^;
ほんとは、母校のサッカー部のインターハイの応援(8/2)に千葉に行くということも考えたのだが…、高校に対する想いはさほど強くないので…、暑い中汗だくになって応援するのはね。友達は結構行くらしいけど…。
東京へ行くといつも宿泊は新宿です。でも歌舞伎町には行きませんよ(^0^;僕は大学2年から3年間、新宿から丸の内線の支線で行く方南町に住んでいました。今もまだ当時のお店が残っていたりするのですが、学生の頃知り合ったご夫婦がやっている居酒屋? があって、東京へ行くとそこへ直行しています。(おそらくまたその店のことは詳しく話できると思います。)朝まで飲んでタクシーで帰っても1,000円以内なので…(えっ、朝まで飲んだらホテルは要らないだろ! って…確かに…反省)だいたい、ワシントンが多いです。東京は僕の充電場所です。いまは、故郷に住んでいますから、東京が帰省先のような気がしています。
ところで、東京の方が札幌より緑がありますよね?! 僕はいつもそう思っています。確かに街区は狭いですが、あちこちに小さい緑を守っているような気がします。札幌の緑は配置された自然であって、市民が守っている自然という実感がありません。「ここにこれだけ場所を用意したからいいだろう」と…。それが都市計画だといわれればそれまでだが、やはり、もっと都市計画に市民が参加できるシステムを構築することが重要なのではないかと思う。市の財政が逼迫していくのが避けられないのであるならば、市民の手に委ねることが必要であろう、と。平成14年改正で都市計画法は「計画提案制度」というものをスタートさせたが、一昨日の新聞では、札幌市が市街化区域内にすべて高度地区を設定するとのこと、一方で地域住民の自主性を尊重する法律ができても、もう片方で規制強化するというのはいかがなものか…。そう思うのは僕だけではないと思う。
あぁ…東京…行きたかったなぁ…(^0^; 実は、東京大好きです(^^ヾ





参加することに意義がある?

2005-07-29 10:35:07 | 資格・転職・就職
もう何年も私の講義を受けている受講生が、「開発許可がさっぱりわからん」というので、「何初心者みたいなこと言ってるんですか!」と言ったら、真顔で「僕、今年初めて受けるんです!」と言い返されてしまいました(^0^;
宅建試験はそういう人がとても多いんです。勉強はするが本試験まで辿り着かない。学校に通っても途中で行かなくなってしまう…。原因はどこにあるのか? 私の経験では、予備校のカリキュラムが「宅建業法」から始まっていることにあると思っている。最初、比較的とっつき易い業法から始まって、いきなり難しい「民法」へ…。そして、見たこともない漢字が並ぶ「都市計画法」へ…もうすっかり戦意喪失してしまうのだ…。でもね、「宅建試験もまずは参加することに意義があるんですよ!」だって、不合格の現実をみることで「悔しさ」を持つことができるのですから…。そこが出発点にならないと、レベルアップは望めません。毎年の年中行事にしないために…。
私は今年、大学では「宅建業法」から始めている(大学生は前期は真面目なので…)が、会社の研修では「民法」からやっています。昨年までだったら半分ぐらいに減っているところ、今年は80人中60名以上残っているのは頼もしい限りです。このシステムがいいかな(^0^;ここには書きませんが、もう一つ秘策があります。先日のブログでも書いたのですが、今年は目標50名ですから、そのためには、通常のことをしていたのでは達成できません。やはり「南部復活」を印象付けるために「あの手この手」ですよ! その奥の手が私の強みです。
今日は、日曜のマンション管理士のための予習にあてます。サボってないぞ! 受講生もがんばれ! 日曜の夕方から東京へ行ってきます。江戸川の同潤会マンション、世田谷の深沢ハウス、国立のマンションなどを見てきます。私の別の一面=マンション学者の‘たまご’としての勉強です。よりよい講義のために頑張りますよ(^^)V
あっ、航空券買ってこなきゃ…実は学割です!(大学院生なので…) 毎回、AirDoの受付の人にキョトン顔されますが…‘ひねた’学生で悪かったね(>_<)


あの男が帰ってきた…

2005-07-27 23:58:33 | 資格・転職・就職
今日は、印刷会社と打ち合わせがありました。中学の同期会の幹事をしているので、葉書の印刷を頼んだのだが、同時に、本試験で配布するチラシの見積もりをお願いした。また、来年から、宅建は教材を自分で作成しようと思っているので、その見積もりもお願いしました。
「あの男が帰ってきた!」-このコピーで行こうかな(^0^; まだ、借りる場所は決めていないが、来年からテナントビルを借りて教室を立ち上げようと思う。宅建は後進を育てる意味で、2クラス編成。マンション管理士は1クラス。どれも会場の関係で20数名程度が定員だ。このぐらいなら集められるかな(^0^; なかなか新聞広告はできないから、口伝えや企業へのDMをが中心だ。ただ、来年の1月までは修士論文があるので…、営業は2月3月でないと無理かなぁ…。まぁ、営業担当者もメンバーに加わる予定なので、なんとかなるでしょう。
資格予備校に対する「宣戦布告」ではない! 北海道には残念ながら受講生を満足させる資格予備校はない! 以前からある予備校も、新しく出てきた大手もみな受講生を満足させる講師を採用することができないからだ。どんなに教材が良くても「講師」がいて初めて受講料が取れるのだ。北海道だから、安く雇用しようと考えている予備校に「いい講師」が集まるはずがない。たとえ、「いい講師」が集まったとしてもモチベーションを保っていけるだけの環境を予備校側が用意するはずがないのだ。
もっとも、僕を敵とは思っていない(鼻くそ程度)かな?(^0^; 昨年、当時勤務していた予備校の統一模擬試験の解説をしたとき、たった1時間程度の時間だったが、一般社会人(約100人)の前で教壇に立った。終わりに、11年間お世話になりました。と話し終えたとき、一人の60歳くらいのご婦人が教卓まで進んできて、「先生があの南部先生ですか?」と、握手をすると合格できると言われて来ました?? と握手を求められました。昨年は、公務員講座の建て直しという大仕事があったので、宅建講座を予備校で1クラスも持っていませんでした。「ここに来れば先生に教えてもらえると思ったのに…」そういう声をたくさんいただきました。僕が教えないということで、いままで5人くらい送り込んでくれていた会社が他へ行ったりしました。今年はもっと減ったんじゃないかな…。
いま一度、慕ってくれる受講生の前で! 期待していてください! そのために今年の合格者50名! 頑張ります!



今年の予想…予告編

2005-07-25 21:31:06 | 資格・転職・就職
これから、本試験までの約90日弱の間で、本年度の試験の予想をしていきましょう。たまに、違う記事が入ることがありますが、それはご容赦ください。予想は、法令編と民法他権利関係編中心にやっていこうと思います。宅建業法は基本的に論点はすべて出題されるのですから、くまなく「やる」! 「やらなければならない」! のです。
やっと、宅建講義日記風になってきた? まぁ、ボチボチとエンジン掛けないと(^0^;でも、最近の宅建試験の傾向は、万遍なく出題しようという傾向があります。たとえば、近年「建築基準法」はすべての範囲から選択肢を集めてきて一問を構成してくる。また民法でも典型契約をもれなく出そうという傾向がある。したがって、いままで出題はされないだろうとされていたものも守備範囲に入れておかなければならないということだ。
大体、囲繞地(いにょうち)通行権や竹木剪除権などは、昭和の問題とされ、平成になってからは絶対出ないと言われていたのに、最近は頻繁に出題されている。昨年の「組合契約」などは、出来ても出来なくても合否にはならなかった(それだけ正答率は少ない)とは思うが、やはり、浅くてもよいから、広く基本を勉強しておく必要がありそうだ。
私の今年の講義でも「履行引受」「債務引受」の違いとか、「第三者のためにする契約」、「債権者取消権」などはそういった傾向に対応するためのものである。今年も、「留置権」「債権者取消権」などそろそろかもしれない。
とは言っても、オーソドックスな出題も消えないでしょう。「代理」「共有」「抵当権」「債務不履行」「保証債務」「不法行為」「相続」といったところはやはりベースとなるはずです。
まだ、私もしっかりと分析してはいませんが、これから、少しずつこのブログで予想をしていきたいと思います。乞うご期待!!
今日は、ホントは大学院の集中講義(アジア政治外交論)を受講する予定だったのですが、またしても英語の文献を読むことを前提とする講義だったので…単位取得を断念(^0^; し、一日オフになりました。来年からやる講座のためのチラシの打ち合わせ、ホームページの検討? 25日なので、支払に行ったりと…。あっ、お気に入りの珈琲店で珈琲も飲みましたが(^0^ヾ 明日も一日オフになったので…、一日中レジュメの作成や作問に精を出します!


マンション管理士…

2005-07-24 23:25:43 | 資格・転職・就職
今日は、ある予備校を借りて実施している「マンション管理士講座」に行ってきました。平成13年の1回目の試験から対策講座の講師をしている。ついに今年、札幌から生講座の講師が私一人を残して消えてしまいました。度重なる法改正、設備問題の難化に講師がついていけなくなったというのが実態です。設備に強ければ法律に弱い、法律に強ければ建築・設備に弱い…。じゃ2人でやればいいじゃん! と思うのですが、すでにブームが去って講師を抱えるだけの受講生が集まらないのが現実です。じゃ、南部で我慢するかということで、たくさん来るはずだったのですが…、いまは7人しかいません。まぁ、何も広告なしの状態と同じですから致し方ありません。今年の本試験では、チラシを作成するつもりです。
今日は、区分所有法(マンション法)の講義でした。しかも脂っこい「復旧・建替え」「団地」でした。受講生に申し訳なかったのですが、やはり使い慣れない教科書で、初見で授業はきつかった…。授業中に修正はしたのですが、ちょっと厳しかったなぁ…私にとっては珍しい? 面目ない(^0^;ここは直前に十分な練習問題を出して克服してもらいます。パーテーションで区切っただけの教室なので、外の出入りが丸見えで、しかも入り口近くで立って聴いている人がいて、気が散っていたこともありますが…。言い訳にはなりません。あ~日々反省…。
次回は、マンション建替え円滑化法です。私の大っ嫌いな法律ですが…。ちゃんと予習して行きまぁーす!
やっぱり、気力・体力が十分でないとこの商売はすぐにメッキが剥がれます。