埋葬も済みました。墓石はしばらくありません。
フラットコートのレドリバーを飼っていた人が
公園で口をパクパクさせていて、暫くしてそのまま倒れて
死んだとの話を聞きました。
てんかんなどでも同様な仕草をするようですが、脳腫瘍では
脳神経が圧迫されて起こるようですね。
昨年の1月に下の歯が抜けて、上の犬歯を2本抜くために
受診したとき、麻酔や抜歯に健康状態を調べるとの事で
頭部、胸部、腹部のレントゲン、血液検査をしたときは
脳腫瘍の指摘はされなかったのすが、見逃されたか?
無かったか?はわかりません。
この年末に飲水の要求が多くて心配でしたが、その後は
通常に戻り、先月に体調を崩す頃にまた、飲水の要求が増え
る表情が出てきました。クッシング病という病で長く患うと
皮膚は乾きフケ、脱毛がでるのですが、毛艶は13歳としては
とても良かったです。
結果は脳腫瘍からによる事がわかりました。
外科的治療は腫瘍除去で、完全に除去できるかは分かりませんと
の事で再発もあるとのこと。また、神経にダメージが出て後遺症
が出ることもあり、成功しても長く生けれないようです。
1000頭当たり2頭ほどの発症があるようで、一般の動物病院での
手術例も多くないようです。人間では脳外科は専門医ですが
動物病院はオールマイティですから仕方ないように思います。
5キロほど犬で水は1リッターくらい飲むようになったら要注意に
なります。(孫犬の場合です)
そして、体調の急変は散歩拒否から始まりました。
何時も、散歩する犬が嫌がったら要注意です。
老いて少しずつ歩けなくなるのとは異なります。
その時は半年、1年はと思っておりましたので、13歳になった孫犬
なので、自宅静養させて、回復したら一緒に軽キャンパーで奈良の
聖徳太子霊場巡りの続きをしようと考えていたくらいです。
色即是空 空即是色 常なる物はありません。
山ハイクはもとより散歩でもコースのショートカットはしても、
走り去り私が追いつくと再び走り鬼ごっこ宜しく遊ばれていましたから、
これも、寿命ということですね。精一杯に私に喜びをくれました。
ありがとう!そしてお疲れ様!祖父、祖母、母犬と会ってくださいと。
親たちが逝ってからは寂しがり私が、置いて出て行くと悲しい鳴き声を
出して出入り口で足でガリガリひっかいていました。
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