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Bonnyの日々奮闘記

ゴルフも旅行も目一杯楽しもうと奮闘するシニアの備忘録です

『シュマン』 (赤坂)

2011年12月01日 | グルメ

ロンドンからのビジターが3人。どこに連れて行こうが考えていたが、今年に関しては外人に生の魚っていうのもいかがなものかということでフレンチにした。(もっとも彼らは前日寿司を食べに行ったとかで、取り越し苦労って奴だったけど。)『シュマン』はミシュランで一つ星をとっている。一度ランチを食べたことがあってその時は印象が薄かったのだけど、夜は違った。

人数が6人以上だとシェフにお任せとなるらしい。小さなレストランで派手さも気取った感もないが、コースの内容も味も素晴らしかった。そしてコストパフォーマンスがまた素晴らしい。今回は一人1万円ぐらいだったけど、銀座だの商業施設内だのの賃借料の高そうなところにあるレストランだったら同じ内容でも倍近く取られるんじゃないかな。軽めのディナーっていう少しお手軽なコースもあるみたいだし、ちょっと奮発してフレンチってときはお薦めだね。
ビジター3人のうち2人は1年中ビジネスカジュアルの人たちだったが、お店に座ってから気づくと、おーっ全員ジャケット着てるじゃないのこの人たちがジャケット着てるのなんか今まで見たことないぞ。気づけばドレスコードに一番うるさいはずの私が一人だけカーディガン姿だ。危ない危ない、すぐさまカーディガンを脱ぎ捨て黒のワンピース姿に早変わりしたのであります。ただ、お店自体は極端な軽装を断るのみでジャケット着用を義務付けるような高飛車なレストランじゃあないから、行く時はちょこっとオシャレしてれば大丈夫。

とにかく大満足のDinnerでありました。

http://www.chemins.jp/

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ラ プティット エスプリー

2011年09月06日 | グルメ

週末は母が遊びに来ていた。美容院に行ったりデパートに行ったりするのだが、家に戻れば寝そべってゴロゴロしながらおしゃべり。

私: 「おかあさ~ん。仰向けに寝そべって自分のお腹を触ると、まるでウォーターベッドみたいにプルルンってするんですけど~。」
母: 「ふ~ん。でもさっき触ったら背中にも肉ついてるよ。」

こんな状態では食べたいものを食べるのもはばかられる。にもかかわらず、買ってしまいましたよ。銀座三越の食器売り場を歩いていて美味しい調味料見つけましたぁ。名前は La Petitie Epicerie (ラ プティット エピスリー)。とりあえず『セップ(ポルチーニ)ペースト』なるものを購入。今日HPを参照しながら、『あっと言う間の絶品きのこスープ』を作ってみたの。



いやあ、美味しい。何より作り方が超簡単 このスープとパスタ料理でも出せば、急なお客様に対しても立派な「おもてなし」になる。下手なレストランより美味しい料理になるの間違いなし。2人分のスープを作るのに大さじ2杯半だったけど、大さじ2杯でも十分だわ。

もっとも、180gの1瓶で2380円と値段は高い。瓶の開封前に賞味期限をみたら2014年だったし、普段使いというよりは贅沢用に置いておいてもいいんじゃないかな。開封した後も冷蔵庫に入れておけば長く持つみたいだしね。お薦めはギフトかも。イタリアンの好きな方は一度お試しあれ。

そのお店のHPは下記にて
http://www.setrading.com/

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美味しいフルーツトマト: 『アメーラ トマト』

2010年08月09日 | グルメ
先日那須の 『ラ・ヴィータ・エ・ベッラ』で食事をしたとき、フルーツトマトがとても美味しかったのでスタッフの人に「どこで買えますか?」と聞いてみた。普通こういう質問をすると「市場でしか買えません」と言われることが多いんだけど、ここのスタッフさんが親切にホームページを見つけてくれた。早速見てみるとFAXで配送を頼めると書いてある。よろこんですぐ注文してみた。

FAXを送って銀行振り込みをしてからはアッというまに宅配で送られてきた。まだ熟していないので真っ赤に熟してから食べると甘いと書いてある。待ちきれずに毎日食べてみたが、完熟前でも酸味があって美味しい。4-5日経って赤くなったトマトを食べてみて驚いた味が濃い相変わらず酸味は強いけど、これは季節によっても違うみたいだ。いやあ、自宅でこんなに美味しいトマト食べるのって、ひさ~しぶりだね

ただし、問題は値段が高いこと。1箱とはいえ、普通のトマトとミニトマトとの中間のサイズで20個そこそこの数しか入っていなくて3000円だもの。そりゃあ、レストランで、美味しいトマトが申し訳程度しかお皿にのってこない理由がわかるよね。ということで、舌の肥えたお客様や大事な人を自宅に招待したときとかに特別に注文するのはありかも。

とにかく貴方が「トマト好き」なら、ぜひ一度食べてみることをお薦めしまーす

http://www.amela.jp/

『クーリ』

2010年05月23日 | グルメ

先週、友人と食事するため『エル・ア・ターブル』というグルメ雑誌のサイトを覗いた。このサイトで探してから食べログでクチコミを確認するという方法を取ると、たいていは間違いが無い。

今回もそうして探したお店が、新富町駅から3分の場所にある野菜メインのイタリアン(?)のお店『クーリ』だった。ここはお任せのコースなので、事前に「ジビエがダメなんです」と電話をいれておく。そうすると、ちゃんと嫌いなものを除いた食材で美味しいコースを提供してくれるのだ。

初めは大きなお皿に「へっ」っていうような小さな野菜が乗せられ、そんなの2-3回続いた。「こりゃダメかな」と思っていると、数え切れないぐらい多くの野菜をキレイにこんもり盛ったサラダが出てきて満足。そこから怒涛のように(?)、少ないながらもお魚やイカやお肉と野菜をコラボした美味しいお料理が何種類も続くのだ。そして、その全てが本当に美味しい。
いろんな野菜にびっくりだったが、一番驚いたのはミニトマト。あんなに美味しくて甘いトマトは生まれて初めて食べました。そしてデザートに出されたキャベツのソルベ。キャベツのソルベですよ これがまた甘くて美味しいんだなあ。

まあ、とにかく最初の数皿の量の少なさは準備運動だと理解しておけば、女性なら胃も心も満足すること間違いなしです。ぜひぜひ一度行って見てください。

http://www.elle.co.jp/atable/restaurant/restaurantdb/584