娘と寄ったコンビニのレジにおいてあった、



心臓・肺・肝臓・腎臓・すい臓・小腸・眼球
提供する人で提供したくない臓器があれば×をつける、
そう書いてある。
決めた以上、使えるものがあったらどうぞ、
昨年亡くなった弟は、腸閉塞で小腸があちらこちら癒着して、
剥がすことが出来ず、機能が停止した小腸を全摘出、
小腸が無ために、肝臓、腎臓、腸と
機能低下していく、
「小腸移植と言う手もありますが、・・・・」
拒絶反応が起こりやすい、
移植を待つ時間は無く、摘出を余儀なくされた。
色々手を尽くすが手術から4ヶ月で亡くなった。
小腸がどれほど重要な臓器かとの認識不足に
ショックを受けた、
その後の主人の片目失明、
片方の目は緑内障と診断を受けた、
私が先に逝くことがあったら、
「片目はあげますよ」そう言った。
『優先提供する親族の方を指定(名前を記載)した場合
その方を含めた親族全体への提供意思とする。』
主人にあげます。
植物人間として寝かされることは私の意思ではない、
娘に話すと私の意思を尊重する、そういってくれた。

そしてそれを保護するシールを上から貼ります。
私も全て使えるものは使って欲しい。
いつも見ている海外ドラマでは「脳死宣告」や
「臓器提供」の話は良く出て来ます。
移植でしか治らない病。怖いです。
自分が丈夫であることに感謝ですね。
手術や薬では治らず、
移植にたより待っている患者さんが
沢山いることを知ると、
移植できるなら差し上げたい、
これも微妙な話で、
脳死問題が出て来ますよね、
ここまで生きたので、
意識なく生きる道より
困っている方にどうぞ思います、
そのためにも健康に気を付けて
なるべく綺麗な内臓にしておかないと
いけませんね(笑)
丈夫でいないとね。
約束事になるんですよね
<ああ、お母さんあのときこんなこと言ってたわ>って
思い出してくれればいいのです。
先に逝ったらご主人に・・
この一言でご主人どれだけ喜ばれるでしょう。
そして、先に逝かれるくらいならいらないよっておっしゃるかも
63歳、がんばって元気で長生きしようね
あとどのくらい神様は
生かしてくれるのでしょうか?
元気でいたいですね、
さくらえびさん娘さんが
ご夫婦の事心配してくださって、
頼もしいですね、
先の事はわかりませんが、
主人もこんな事
起こると思っていなかったし、
周りも弟も
まさかこんな若さで亡くなるなんて、
思いませんでした。
できれば長く寝こんだり、
病気で苦しむなんて考えたくないですね、
私の近辺にあり、色々考えさせられますね。
母も臓器提供のカードを持っていましたが、
もう高齢の為使えないと言われました。
私はそこまではまだ考えていませんが
必要ですね。
「すべてどうぞ」と言うかたちで
持っていました。
こんど新しく健康保険証について
きましたが、最初の時から時が流れて
もう大分くたびれ古くなり、使用に
耐えないと思い今回からはやめました。
ちょっと寂しい話です。
命考えさせられますね、
親友はくも膜下出血で倒れ
4ヶ月近く意識が戻りませんでした、
どんな形でもいいから、
生きててほしいと周りは思いました、
弟の事や、主人の事を考えると
気になりました、
今、免許証の裏にも記載できるように
なりましたね、
何かの時にはどうぞと思いますが、
だんだん
部品がぼろぼろになってきましたから、
断われるかもしれませんね、
そう言う私もあまり自信がありませんが、
主人に目はあげられます、
主人が私より長生きしてくれたらの話です・・
移植を待っていられる方は多いと思いますが、
こればかりは
生きているうちは無理な事、
でも主人が片方の目が見えなくなったら
あげられるかな?
内臓も元気なうちでないと
だめなのでしょうね。
微妙な話になりますが『臓器移植はしない』というのが私の考えです。
息子がなくなった時、脳死状態でしたが
脳死が人の死か?
自分の子供が温かいうちに死と思えるのか?
これ以上、胸が詰まって言えませんが
どうか、貰う側だけじゃなく脳死を抱える物の側の
立場も慮っていただきたいです。
自分がカードを持てば、家族がそれを判断しなくてはいけない。
それは、実際思ってるより重い。
ごめんなさい。
カードを持つことが正しくて美しいとだけは思わないで欲しいと
言いたかっただけでした。
辛い思いをなさったのですね、
ごめんなさい、
泣かせてしまったのですね、
臓器移植が問題視され取り上げられていますが、
脳死判定は難しい話です、
臓器移植を考えたのは最近です、
弟の事、主人の事、総合してです、
綺麗事ではないのですよ、
娘が何かの時に迷ってはいけないと
そう思い意思表示しておこうと思いました、
脳死ではなく、心臓停止そこに○しました、
でももう年ですから、きっと
あちらこちら使えないものばかりですよね。
健康的に生活しないといけないと
反省しました。