今年も終わります。

　　　スペイン旅行から1ヶ月が経ち、

　　　写真の整理もしないまま甲状腺の手術、

　　　
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　すっかりスペイン、ポルトガルが記憶から

　　　　　　　　　　　　　飛んでしまっています。

　　　　　　　　　　　　　自分の思い出の為にも早くまとめなければ

　　　　　　　　　　　　　思いつつの、今日この頃・・・・・

　　　　　　　　　　　　　今年も終わってしまいます。


　　　　　　忙しい、忙しいと、大騒ぎをしていますが、

　　　　　　暮れの忙しさに加え、

　　　　　　2ヶ月程前から時々胸が痛むと言う主人、

　　　　　　近くの病院では納得がいかず、

　　　　　　やっと大きな病院に行く気になったようで、

　　　　　　気の変わらないうちにと、行ってきました、

　　　　　　軽い狭心症という事で、2泊3日の検査入院が決まりました。

　　　　　　それよりもショックなことに、

　　　　　　血管の検査で、「「血管年齢89歳」の結果、

　　　　　　間違いに違いないと、

　　　　　　検査入院時にもう一度検査をしてもらうと大騒ぎ、

　　　　　　かなりのショックで眠れなかった模様、

　　　　　　


　　　　　　　　お正月３日より２泊３日の入院、

　　　　　　　　来年早々で大変ですが、頑張ってください。！


　　　　　　　忙しいにお付き合いいただきまして

　　　　　　　ありがとうございました。

　　　　　　　来年はまめに更新できるようブログ生活頑張ります。

　　　　　　　どうぞよろしくお付き合いください。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　bonji

　　　　　　

取ってきました。

　　長い事大切に育てた？「甲状腺のしこり」を取ってきました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　手術前日の入院、病院内は


　　　
　　

　　　　すっかりクリスマスの雰囲気なのに、

　　　　気分はチョットブルー

　　　　マレーシアからスペイン、ポルトガルを回って、

　　　　楽しんだ後の、1週間弱の入院でした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　案内された病室はラッキーな事に

　　　　　　　　　　　　明るい窓際で少しブルーな気分が解消、


　　　　　20年ほど前から時々甲状腺のしこりが現れては小さくなり、

　　　　　経過観察の状態でした、

　　　　　ところが、4年ほど前から少しずつ大きくなったしこりは

　　　　　良性と言いながらもホルモンを異常に出し始め、

　　　　　そろそろしこりともお別れの時期なのだろうと、

　　　　　手術を避けていた私ももう逃げられませんでした。


　　　　　

　　　　　全身麻酔で1時間半程の手術から覚めると、

　　　　　喉から歯、耳までの痛みに少し辛い思いをしました、

　　　　　喉の管を抜くと楽になると書かれた予定表を眺めながら

　　　　　昨年、12時間の手術に耐え、

　　　　　4ヶ月の辛い治療に耐えた亡き弟を思いだしました。

　　　　　こんなものではなかったのだろうと・・・・・・

　　　　　

　　　　　

　　　　　手術前に喉のシワのラインに付けられた15センチ程のマーク

　　　　　そこにメスが入り、蝶の羽を広げたような甲状腺の

　　　　　しこりが出来ている右側を取り除きました。

　　　　　

　　　　　　2日目からは、術後の血液を抜くために

　　　　　　喉に通した管のパックをこの袋に入れて首から吊るし、

　　　　　　まずは最初の１歩のようです。

　　　　　　3本の点滴の針を腕に通して、

　　　　　　お伴を連れて点滴台を押しながらの行動です。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　唾を飲み込む度に

　　　　　　　　　　　　喉に通った管が喉を刺激して痛み

　　　　　　　　　　　　そんな状態に一番辛かったのは朝夕の吸引です。

　　　　　　　　　　　　痰を出しやすくするためですが、

　　　　　　　　　　　　せき込むたびに

　　　　　　　　　　　　傷口が痛み喉を通る管が痛みます。


　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　窓から遠くに頭だけ出した富士山に癒されながら、



　　　　　

　　　　　　　　　　おもゆの上積み、

　　　　　　　　　　お味噌汁のスープだけから始まった食事、

　　　　　　　　　　ヨーグルトだけいただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　お粥になりました、

　　　　　　　　　　　　　　　おかずは喉にしみて進みません。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　術後２日目に喉の管が抜かれ、

　　　　　　　　　　　　　　　少し痛みがなくなりました、


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　普通食が出され、治療も後半にさしかかり、

　　　　　　　　　楽になりました。


　　　　　　　　　手術の後の説明で

　　　　　　　　　主人と娘は取り出したしこりを見せられ、

　　　　　　　　　「大きさも形もくるみのようだった」と・・・・・

　　　　　　　　　６日間の入院でした。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　bonji

　　　　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　　　

今の私!

元気です、でも疲れています。(笑）

　　多分始めての経験の時差ぼけ？

　　スペインマドリードから乗り換えのド―ハ空港まで7時間、

　　ドーハ空港で6時間半待ち、

　　ドーハからクアラルンプール空港まで7時間、

　　計7時間、時差も何もかもグチュグチュの体内時計、

　　とにかく家には２９日の15時頃到着、

　　夜中の２時を過ぎても目がしっかりと冴えて眠れません、

　　いつもは早寝、早起きの主人も寝られません、

　　「じゃ起きて少し飲むか？」

　　飲む気になんか、なりませんよ、

　　そして朝１０時近くまで目が覚めません、

ドーハでの６時間以上の待ち時間、

　　退屈しません、

　　ツアーの仲間と友達の輪が出来ました、

　　新潟に６年間留学していた彼のファミリー、

　　日本語を巧みにこなし、話は上手い、

　　ソロモン諸島から参加した若いカップル、

　　美人でスタイル良い奥さんはとても元気で楽しい、

　　私の名前と同じ犬がいると大笑いで友達になった

　　娘さん２人参加した４人のファミリー、

　　日本と同じくらいのツアー料金のはずが、

　　マレーシアではかなりの贅沢な金額、

　　経営者家族、お医者家族が３組、

　　途中のアウトレットでは高級ブランドで

　　たっぷりの買い物、

　　１０代の子供たちが、

　　日本製の一眼レフを巧みに使いこなし、

　　贅沢な生活が伺えました。

　　アドレスの交換しました。

　　
　　

　　
　　今日は４日、明日帰国します、

　　今日のマレーシアの温度３４度、・・・・・・

　　日本は寒いだろうな・・・・・・温度差２０度以上？

　　回復しつつある時差ぼけ、

　　次は温度差ボケ？となるのか？


　　スペイン、ポルトガルですか？

　　素敵な景色を沢山見て来ました、

　　でも９泊１１日は長過ぎました。

　　夫の我がままと、

　　毎日の荷物の整理に疲れ気味・・・でした。

　　早く日本に帰りたい！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　bonji