こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

ちょっとイイお話。。

2010年01月28日 | Weblog
今日はお昼から

重い腰(いや;ホンマに重くなっちゃった私ってば;)をあげて

フィットネスジムに行ってきました。。

去年からちょっとジム通いも思うように行けなくなってしまい

年明け早々から、太る要素タップリなお菓子作りにハマってしまったせいで

みるみる3K増加・・・


これではいけないと;明日からまた頑張って自主トレします(汗_汗;)


で、そのジムのロッカールームで、

いつも同じ時間に同じ場所にいるご婦人が話し掛けてくれました

「もうお帰りですか?」

とても優しい声で、ちょっと聞き取りにくかったけれど、

いつも近くにいながらお話もしたことがなかったので

このご婦人のお話に、暫し耳を傾けてみました。。


ご婦人は御歳86歳で、いつもジムに来られてはスイミングで
リラックスされているとのこと。。

家にいても、一人(ご本人は独居とおっしゃってました・・)で

気晴らしにでてくるとのこと、、

一人でいると、自宅に籠もってばかりになったらボケてしまいそうで

ここ(ジム)に来たら、誰彼となく話し掛けてくださったり、

こちらから話し掛けたりして、誰かと話すことで刺激になるから・・

とおっしゃってました。。

それと、このご婦人は、話すときには「手話」を交えて話されるのには

驚きました。。

ボランティアで、聾唖の方の話し相手をされているそう・・。

自分も耳が遠くなってきて、聞き取り辛いことが多くなり、

「手話」なら耳が聞こえなくても交流が持てる・・

ということで覚えたそうですが、

なかなか流暢で、丁寧な手話にはとても感動しました。。

それから、

“若い人はみんな、プールに入る時に食べ物を食べたり、
飲んだりされるけど、私は昔から、泳ぐ時は何も摂らずに、
着換えてから少しの水分と、飴を1つ舐めて帰るんです”


と、飴をくれました

運動の後の糖分は、疲れを癒す役目を果たすので

ご婦人にとっては「元気の素」なのでしょうね^^


もっとゆっくりお話を聞きたかったけれど、

今日はジムの帰りに美容院に行こうと予約をしていたので

次また会った時に、ぜひお話を聞かせてくださいね

ステキはお話をありがとうございます。。

と、お礼を言うと、

帰り際に、「こんにちは」と、「ありがとう」と、「さようなら」の

手話を教えてくれました^^


帰り道は、いつになく心が暖かくなり、

次ジムに行く楽しみができたような感じがしたのと、

今度ジムに行く時は、手話のお礼に飴を持っていこうとおもいました

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