こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

☆・・あーちゃんニュース!・・☆

  ★いよいよお待ちかね!ぼっかけかす汁開始★ 今年は早くも猛暑の頃から「かす汁まだ?!」の問い合わせがあり、10月に突入するや、毎日問い合わせが殺到する事態に^0^; 金時人参や霜の降りた冬大根・・、まだまだ冬野菜が入手できる状態ではありませんが、かす汁ファンのお客様の要望に応えるべく、「ぼっかけかす汁」開始させていただくことになりました(^0^)ノでも、本当に美味しくなるのはまだまだこれからです!!

オリジナルを目指すこと

2022年03月15日 | Weblog
昨日パラリンピックが閉会し、

参加したアスリートの方達の活躍

本当に素晴らしかった\(^o^)/




私が初めてパラリンピックの競技を見たのは

神戸で開催された

車椅子マラソンがきっかけでした。

車椅子と言えば、

当時は椅子の形で

両脇に大きな車輪がついていて、

それを両手で

操作しながら椅子を動かすか、

電動の車椅子しか

浮かばなかったのだけど、

マラソンのできる車椅子は

普通のとは違って、

スピードが出るように改良されていて

形がとてもシンプルだけど

足が不自由な人の車椅子の操作は

に頼るものになるから、

車椅子マラソンのアスリートの肩は

物凄い筋肉で覆われ、

椅子を操作する力量は

二本の脚で走るよりも

過酷な力が必要だということを

たまたまマラソンのコースが

当時の自宅前だったために

競技を目の当たりにできたわけで

その時から

障がい者という概念が

私の中から消えたのでした。。

娘達がまだ幼かった当時、

うちの店が繁盛していた時に

アルバイトに来ていたT君の奥さんは

末端の皮膚が固まってしまう難病で

片足を切断して義足を

余儀なくされてしまいました。。

それでも奥さんは

いつも前向きで、

趣味は勿論、

義足マラソンにも挑戦したり、

自分が今できる仕事を探して

就職もして、

自分の人生を有意義に

過ごしています。。

パラリンピックを見ると、

五体満足なのに

なにもしないでいる自分が

小さく見えてヽ(´Д`;)ノ

できないではなくできることを

それを見つければいいだけなのに

なにもしないでいることが

勿体ない💦

と気づかせてくれたのが、

パラリンピック❗❗

自分にできること、

自分だけが出来ることを

見つけることができたら

新しい世界観が現れると思う。

たとえば

笑われるのが嫌なら

笑わせればいい。

好きなこと、

出来ることが見つかれば

その事に没頭すれば

いつか

役に立つことがあるとおもう。

オリジナルの自分をみつけるのは

決して難しいことではない。

むしろオリジナルの

自分をみつけようとしない、

見つけられない自分の

ままでいることのほうが

勿体ないと思う。。


ワシも順応性あるから人間と共存出来るのかもな。。






















コメント (2)
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