こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

☆・・あーちゃんニュース!・・☆

  ★いよいよお待ちかね!ぼっかけかす汁開始★ 今年は早くも猛暑の頃から「かす汁まだ?!」の問い合わせがあり、10月に突入するや、毎日問い合わせが殺到する事態に^0^; 金時人参や霜の降りた冬大根・・、まだまだ冬野菜が入手できる状態ではありませんが、かす汁ファンのお客様の要望に応えるべく、「ぼっかけかす汁」開始させていただくことになりました(^0^)ノでも、本当に美味しくなるのはまだまだこれからです!!

いくつになっても苦手なもの

2013年09月28日 | Weblog
つい最近、右側の奥歯に被せていた銀冠(?)がずれて

その下から欠けた歯が出てきて舌に触り、痛いので

今日、一大決心して歯科医に行ってきました

もうこの年になると()ほとんどの医院をコンプリートしちゃったぐらい

「お医者さん」から縁が切れなくなってしまって

ほぼ毎月、なにがしかの「医院」に通っておりますが・・・

幾つになっても苦手なものが「歯医者さん」。。。

どんなに痛い注射だって、

どんなに辛い手術だって耐えられるのに

たった一つ

「歯医者さん」
だけは

自分の中で一番怖くて逃げ出したくなってしまうのです

なので、今回もお世話になっている歯医者の先生に電話をかけるのに

電話の前で・・・

手が震えてば電話番号が押せなくなって・・・ってことが

3日ぐらい続きました


私がこんなに歯医者さんが苦手なのには

過去の体験がトラウマになっているのですが、

この話をすると、

大抵の同年代の人から 「同感!」と言われるのですが

この「同感!」以外にも

もっと怖い体験も実はしているのでありまして・・・


その一つ目の「同感」は

幼い時に通った歯医者の先生がすごく怖くて

治療の時にキュンキュンと削る時に

そのあまりの痛さと恐怖で拒絶反応を起こし

先生から「じっとせいっ!」と

頭にとゲンコツを入れられたり

口角をつねられたり・・・ってことをされて

すっごく怖い&痛い、嫌な思いをしたり、

それでなくても痛いのに

無理やり押さえつけられて削られた挙句に

神経の上にまともに神経を殺す薬を入れられて

その歯の中の神経が暴れ狂って激痛にみまわれた経験とか・・・

親知らずの抜歯の後、そこに黴菌が入って1か月眠れないぐらい疼くわ、化膿するわ

挙句にそこの部分の歯茎と顎の骨を削られたり

何度も恐ろしい思いをしているので

歯医者さんがいつの間にか「恐怖」の対象になり、

いつの間にか遠のいてしまっていたのですが・・・

ある時、親戚のお姉さんに紹介してもらった歯医者さんに通うようになってから

恐怖が少し和らいだんです

そこの歯医者さんは、ご夫婦で営まれていて

アットホームな雰囲気から、患者さんからも信頼されていて

私みたいな怖がりな患者でも

ご夫婦で冗談を言って和ませてくれるので

今日も久しぶりに診察台に上がると

面白い話を聞かせてくれて、笑い声の中で治療が進み

気がつけば、いつのまにか私の中の恐怖が吹っ飛んでいました


とはいうものの・・

治療した奥歯の根っこを半分抜歯したので

今の私の口の中は血まみれ・・・

麻酔が切れてちょっと痛くなってきたので

帰宅するなり痛み止めを呑みました


いつもながら、

痛い思いをして思うのは、

次からは、早めに歯医者に行こう・・・ということで


年末の大掃除もそうだけど


“早めの処置で軽く済む”んですよね・・・って、


解っているんだけど


喉元過ぎればナントヤラで


でも、今回は頑張って最後まできちんと治そうと思います


コメント
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